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2010.12.22
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カテゴリ:いろいろ
 最近夫の職場で異動があり、全く違う仕事内容になりました。
 入社前にゆくゆくはこういう仕事をと言われていたので、ついにきたか!という感じなのです が、、、
 当然新しく覚えることがたくさんあり、また会社から過大評価をされているようで
 実際は実力が 伴っておらず、そのギャップにちょっと気が重いようです。
 でも、やる気もメキメキと出てきているみたい。

 いいタイミングで、来るべくしてきたなと私は思います。
 きっと磨かれていくと思う。
 はじめはきっと大変だと思うけど、頑張ってほしい。
 今はあまり支えになれてないけど応援しています。

 さて、私は自営業の家庭で育ったので物心ついたときから両親の仕事ぶりを見てきました。
 父は朝早くから夜遅くまで平日はもちろん休日も休みなく働いていました。
 小一の頃描いた絵に「お父さんが日曜なのに朝早くから働いているところです。」と残ってい るくらい。
 母も子育てしつつ父の仕事を手伝い、力仕事までこなしていました。
 小学生の頃土日には家族で現場に向かうことも多く、現場付近で姉妹で遊んだり、
 ごみ拾いくらいは手伝ったことも。
 その帰りにユニーや長崎屋に寄ってもらえたりするのが嬉しかった。
 ほんのたまに遊びに連れて行ってもらったりもしましたが、
 行き掛けにちょっと仕事したりと1日家族で遊びに行った日は
 ほとんどなかったのではないかな?

 そんなふうで私には両親の仕事っぷりが頭に染みついております。
 苦労して育ててくれたことはそれはもう呪いのようになって(笑)
 わかっているつもりです。
 そしてその記憶は今では私の財産でもあります。

 会社員である夫の働いている様子を特別な機会がない限り息子は見ることがないと思うけど、 家族の一員として言葉で伝えたいと思っています。

 2歳前の息子には理解は難しいかもしれないけど、それでも何か伝えわるかもしれないので、
 夫の仕事のことを話してみました。
 「とうちゃん?おしごと?」という感じでしたが
 無駄ではないかな。

 いつか息子の糧になる日が来るかしら。





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Last updated  2010.12.22 23:11:13
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