|
テーマ:映画館で観た映画(8566)
カテゴリ:洋画(は行)
原題: CSAK SZEX ES MAS SEMMI/JUST SEX AND NOTHING ELSE 監督 : クリスティナ・ゴダ 出演 : ユディット・シェル 、 シャーンドル・チャーニ 、 カタ・ドボー 鑑賞劇場 : ユーロスペース 公式サイトはこちら。 <Story> 人気劇団の脚本家のドラ(ユディット・シェル)、32歳。 仕事は充実しているが、恋愛はいつもうまくいかない。 弁護士の恋人と甘い結婚生活まで秒読みと思っていたのに、彼が妻子持ちであることが発覚。 劇団の新入り俳優タマスはいい男だが、プレイボーイとの噂。 昔の友人は皆、結婚し、子供もいるのに。 もう恋愛も結婚も諦めて、子供だけ作ろうと決意したドラは、親友のゾフィ(カタ・ドボー)と共に、インターネットで「セックス・パートナー求む」の広告を出す…。 反恋愛主義 - goo 映画 <感想> この日の2本目。 同じく、クリスティナ・ゴダ監督の、『君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956』がもうとても感動してしまって、 おととしの暮れに観たのに、 そのまま2007年のmyランキング第2位に入ってしまったくらいでしたから、 カタ・ドボーも出ることですし、とっても興味がありました。 これ・・・ 原題見てびっくり(笑 だって、"JUST SEX AND NOTHING ELSE" ってさ... ?? 爆 それ以外の何物でもない、ってこと?? 笑 まあねえ・・・。 確かにそうっちゃそうかもですけど(笑)、 でもここに出てくるドラみたく、「男はもういらないから子どもだけ欲しい」ってのもねー。 本人が大真面目なところが爆笑です。
それにしても、この2人の美しいこと!! カタ・ドボー(左)はリアルでは35歳。 ユディット・シェル(右)は何歳かはわからなかったけど、この映画では32歳の設定ね。 綺麗・・・。 2人のビキニシーンなんてのもあったんですがこれがもう。。。。 たまりません。 自分が言うのもなんですが、「完熟」ですよね(笑 これはすごいです。こういう風にしないといけないんですけど(涙 幸せって目の前にあるのに、それに気がつかないふりをしたり、 それを目くらまさせるような事ばかりが起きてきて。 運命の神様は悪戯です^^ その悪戯に翻弄されて、羽根を休ませてくれるような人に惹かれてしまう気持ちも とてもよくわかるし、 だけど自分の本能が示す方向にも逆らえないし。 女の人生、迷いどころは、今も昔もたくさんです。 自分に正直に生きているって感じがするんですよね。 それがこの映画のいいところ。 そして好きな人の前では可愛らしい女を演じているユディット・シェル。 ラストシーンはとても魅力的でした。 カタ・ドボーも、『君の涙・・・』では見られなかった艶っぽさが全開で、 これまたハンガリー映画界を背負って立つ女優なんでしょうね。 将来も楽しみです。
今日の評価 : ★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[洋画(は行)] カテゴリの最新記事
|