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カテゴリ:映画(その他)
第32回ぴあフィルムフェスティバル公式サイトはこちら。 この日は、migさんの弟さんの片岡翔監督作品『くらげくん』が 527の応募作品から選ばれた16作品に入り、 PFFアワード2010にて上映されますということで、 せっかくですから観に行きましょうか? という話になり、 お休みだったこともあってか、親交のあるblogerさん方でご一緒することになりました。 こちらにmigさんの告知も出てます^^ アワードG 『くらげくん』 14分/カラー 監督:片岡 翔 これが11本目の作品とインタビューの時にも仰せでしたが、 先日観賞した、『Mr.バブルガム』よりも、こちらの方が動きがある分、 人物が魅力的だったような気がしました。 ショート枠の映画ですと、その時間の中でエッセンスを凝縮させていかなくてはいけないため、 制約も厳しい中、主役2名の持ち味が引き出されていたように思います。 エンディングの曲も、恐らく書き下ろしなのではと思うのですが、この映画の雰囲気にピタリとはまっていました。 『白昼のイカロス』 83分/カラー 監督:阿部綾織、高橋那月 ストーリー重視で映画鑑賞をする自分としては、こちらの作品の展開にも 非常に興味がありました。 ただ、登壇インタビューでも司会のディレクターさんからご指摘があったように、 音声が弱い。 セリフが聞き取れないのはいかがなものか。 私小説風のミニマムな範囲の物語で、「もともと広く公開することを前提として作っていなかった」ということなので、制作者に近しい方々にとっては深く感銘を受けるのでしょうが、一般として何も予備知識がない層に対してのアピールとしては弱い気がします。 アワードに応募するということでこの種のリアクションは予測されることとは思うのですが、まだお若い方たちなのでこれからも頑張っていただきたいです。 終了後、ロビーで歓談がありました。 ちょうど私たちが座った席は、『くらげくん』の虎太郎(こたろう)くん役のお子さんのすぐお隣。 くらげくん役のお子さんもすぐ後ろにいました。 今、小学4年生ということで、やっぱり照れくさかったりするんでしょうね。 こんなに大勢の大人たちに囲まれて、壇上でお話するのも。 撮影中も照れくさそうでした。
このくらいの男の子はかわいいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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