|
テーマ:DVD映画鑑賞(14212)
カテゴリ:洋画(は行)
原題: BORAT: CULTURAL LEARNINGS OF AMERICA FOR MAKE BENEFIT GLORIOUS NATION OF KAZAKHSTAN 監督: ラリー・チャールズ 出演: サシャ・バロン・コーエン 、ケン・デヴィティアン 、ルネル <Story> カザフスタン国営テレビの看板レポーター、ボラット(サシャ・バロン・コーエン)は、情報省の命令でプロデューサーのアザマート(ケン・デヴィティアン)とともにアメリカ・ニューヨークへやってきた。 彼らの目的は、カザフスタンの発展のために偉大なるアメリカ文化を学ぶこと。 一張羅のスーツに身を包み、たどたどしい英語とあけっぴろげな態度で突撃インタビューを敢行するボラット。 ワシントンD.C.、ミシシッピー、バージニア、ジョージア、アラバマ、テキサス、そしてカリフォルニアと、 ボラットとアザマートのアメリカ横断珍道中が、アメリカ南部の保守的な気風をかき乱していく……。 ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 - goo 映画 <感想> 『ブルーノ』が意外と? ツボにハマってしまい、前作のこちらも気になってて。 目についたので借りてきました。 時間が短いっていうのもあったし(84分)、気軽に笑えるんならいいかなと。 で・・・。 このテイストをご存じの方はもう素直に笑えると思うんですが、 ダメな人は全くダメでしょうね(笑) これを巡っていろいろ訴訟が起こっているそうですが、確かに笑いというよりも「おちょくってる」方が強いし。 そこまでする!? とか、それ言うの? みたいばっかりですが、 それが受け入れられるなら全然OK。 カザフスタンがウズベキスタンをどう思っているのかとか、 ユダヤ人に対してどうなのか・・・ 笑っちゃいけないけど笑っちゃう。 「アメリカ文化の学習」ってことなんだけど、一体どこが 学習やねんって感じで。 わかっているようにも思うんだけどいちいち違うこととかKYなことしてますし。 あとかなりお子様にはNGワードもあるけど。 お下劣だしね。 そこがOKかどうかなんですよね。 これは。 それにしてもサシャ・バロン・コーエンは、これもそうだし『ブルーノ』もそうだけど、 よくやるなあと。。。 そして彼と暮らしているアイラ・フィッシャーも懐の深い女性だなと(この映画には関係ないけどね)しみじみ思いました(笑) ******************************** 今日の評価 : ★★★☆ 3.5/5点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[洋画(は行)] カテゴリの最新記事
|