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テーマ:映画館で観た映画(8567)
カテゴリ:韓国映画
原題: HAEUNDAE/TIDAL WAVE 監督・脚本 : ユン・ジェギュン 出演 : ソル・ギョング 、 ハ・ジウォン 、 パク・ジュンフン 、 オム・ジョンファ 、 イ・ミンギ 、 カン・イェウォン 、 キム・イングォン 公式サイトはこちら。 <Story> 遠洋漁船に乗っていたマンシク(ソル・ギョング)は、事故と津波により、幼なじみのヨニ( ハ・ジウォン)の父を死なせてしまう。 そのため、ヨニへの想いをなかなか打ち明けられずにいた。 マンシクの弟で海洋救助隊員のヒョンシク(イ・ミンギ)は、海で溺れていた若い女性ヒミ(カン・イェウォン)を助ける。 一方、地質学者のキム(パク・ジュンフン)は、日本海で連続して発生している地震から、やがて巨大な津波が韓国の沿岸を襲うことを予告。 そして、とうとう“その日”がやってきた。 TSUNAMI-ツナミ- - goo 映画 <感想> イ・ミンギくんが出てますのでこれも必修科目です(笑) 字幕版の公開は極端に少ないので困りますが、仕方がないので「<超>日本語吹替版」行って来ました。 字幕で観たかったよねえ。。。 はっきり言って、これを見てとても感動した! という訳ではなかったのですが(すみません)、 本当に津波が襲来したら、こういうことが起こりうるんじゃないかという 実践形式で教えてもらえる映画かなと。 津波本体には飲まれなかったけど、その他のところで命を落とす人たちもたくさんいて、 何故かそこがものすごくリアリティたっぷりに描かれています。 津波が来たら、それに注意しないといけないのか!? などね。 よくわかります(笑) 高層ビルが跡形もなくなくなるのに、残っているビルがあったりするのは、 単に耐震強度の違いかしら? そのくらいのいい加減さで、丸めこまれた方が、この作品は楽しめるように思います。 作りはいい加減なんだけど、終わってみると案外楽しめてました。 韓国映画なので、当然のこととしてその「らしさ」は各所に出てまして、 女性が烈火のごとく怒りだしたり、男性のセ○ハラまがいの発言があったり、 指令を出すべき人間が詰めが甘かったり(笑)、観光地ならではの「馴れ合い」とか、 そういうものは「あるものだ」と思って鑑賞する必要があります。 そして、こういうディザスタームービーにつきものの、 「いざという時に、判で押したように確認する、身近な人々への愛情」とか、 主要人物は(全員ではありませんが)生きているとか、そういう部分は 覚悟しましょう。 個人的には、『仁寺洞(インサドン) スキャンダル~神の手を持つ男~』 に出てきたオム・ジョンファが、 今回はまともなメイクだったのが笑えました。 あれはすごすぎたからね。。。 ですが、このママのキャラは彼女に合っているようにも感じました。 そして、イ・ミンギくん! 彼カッコよかったな~。 自分の中での株が一気に上がってしまいました(笑) これで彼の作品は4本目の鑑賞ですが、これからも注目して行きたいと思います。 ********************************** 今日の評価 : ★★★ 3/5点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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