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テーマ:映画館で観た映画(8566)
カテゴリ:洋画(た行)
原題:Tetro 監督:フランシス・フォード・コッポラ 出演:ヴィンセント・ギャロ 、オールデン・エーレンライク 、マリベル・ベルドゥ 鑑賞劇場 : 横浜ブルク13 第7回ラテンビート映画祭 公式サイトはこちら。 <感想> コッポラ監督ということでこちらは人気作でした。 客席もほぼ埋まってました。 現代の設定なんですがなぜかモノクローム、画質はわざと古い感じにしてます。 そして雑音? らしき音響にもしてて、これも効果だと思いますが・・・。 ラストで一気に見せてくる展開です。 現代の話なのに敢えて古めかしくしているのも、変わらない家族間・親子間の情というものを テーマにしているからだと思います。 ですが・・・。 長いですね。 もっと短くできたかも。 ここまで回りくどくしなくてもとも思いました。 中盤がもったりしてしまって眠くなります。 さすがにラストは印象的ですし、そのシチュエーションもカッコいい感じなのですけどね。 シブいというか。 なのですが、分かりにくさがどうにも印象に残ってしまった作品でした。 コッポラ監督なのに未だ配給がついていないというのも、ミニシアター不振の時代では仕方がないのかもしれませんね。 *********************************** 今日の評価 : ★★★ 3/5点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.13 06:17:22
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