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テーマ:映画館で観た映画(8512)
カテゴリ:邦画(か行・さ行)
監督 : 山崎貴 原作 : 西崎義展 出演 : 木村拓哉 、 黒木メイサ 、 柳葉敏郎 、 緒形直人 、 池内博之 、 マイコ 、 堤真一 、 高島礼子 、 橋爪功 、 西田敏行 、 山崎努 (TOHOシネマズ1か月フリーパス鑑賞 8本目) 公式サイトはこちら。 <Story> 西暦2199年、突如侵攻してきた謎の敵・ガミラスによって、人類はその存亡の危機に瀕していた。 人類の大半は死滅し、生き残ったものも地下生活を送っていた。 ある日、地球へカプセルか落下してきた。 それは惑星イスカンダルからの通信カプセルで、そこに行けば、放射能浄化装置があるという。 人類最後の希望を乗せて、最後の宇宙戦艦“ヤマト”がイスカンダル目指して旅立つ。 しかし、行く手にはガミラスの艦隊が待ち構えていた。 SPACE BATTLESHIP ヤマト?-?goo?映画 <感想> (たぶんですが)パスポートじゃなかったらスルーだったと 思います。 実は試写も当たってたんですけど、『GAMER』と重なり試写は友人に譲ったの。 でも結論から言うとこちらの方が面白かったですね。 ヤマト、アニメ世代ではあるけど、 どっちかというとハイジとかパトラッシュとかラスカルの方が好きだったんで、 ヤマトの話の内容とか、ぜーんぜん知らないの。 記憶の中にあるヤマトと言えば、小学校の時に男子がこれで遊んでて、 ってかぎゃーぎゃー騒いでて「っるっせーなー」と思ったことくらい(笑) たぶん、ヤマトに関しては私の実の弟の方が詳しいと思います。 オタクに近いかも・・・ まあそれでも、単語(笑)はいやでも耳に入って来てたんで、 「古代進」「森雪」「イスカンダル」「波動砲」くらいはわかるわよ。 あと、「ワープする」ってのもめちゃくちゃ懐かしいーw あ、あと曲もわかります。 なもんですごくこの感想書きやすい~ 一言で言うと「思ってたよりもよかった」。 やっぱり、VFXの威力はありますよね。 山崎監督のおハコというか何と言うか・・・。 ですが、そのVFXと、実写の部分がかけ離れて過ぎていたのが 気になりますね。 実写がちょっとチープ過ぎないですか? 船内の様子とか・・・ 木村さんの古代が・・・ とか、メイサさんの森雪が・・・とか、 皆様いろいろあると思いますが、 私はキャスティングに関しては特に何もありません。 だってヤマトそのものを知らないんだからね。 あとですね、最後にあれが出てきてもう、爆笑でした。 早っ。 そんな時にそんなことして、そんな時間ないでしょー。 あーた、艦長代理なのに!! もう、ほんと、原作もそうなんですかぁ? 笑 まあ、それは置いといて、 脇役に結構目が行ってしまった。 まず、先日『十三人の刺客』で観たばかりの波岡一喜くんですね~。 彼、なかなかいい味出してると思うんですよ。 今回もなんかいい奴だったなー。 それと『パートナーズ』の浅利陽介くん。 彼もむっちゃ、いい奴だったなー。(→ そればっかりですが) 鑑賞日の前日に読売新聞の夕刊で話していた役はこれだったのね、と、 妙なところで感動。 あと、緒形直人さんお久しぶりでしたが、 奥様の仙道敦子さんはお元気かしら・・・ と、これも余計でしたね(笑) ギバちゃんが、「古代!」って呼ぶところは、 室井かと思いました・・・ とまあ、いろいろありますが、 大きいスクリーンで、広々と鑑賞できてよかったです。 これは大スクリーンで観た方が絶対いいね。 ヤマトを知らない私でも、まあ普通に楽しめましたので、知っている方はそれこそ いろいろあると思いますが、お正月家族でネタに行く分には全然OKです。 今日の評価 : ★★☆ 2.5/5点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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