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テーマ:映画館で観た映画(8570)
カテゴリ:洋画(は行)
原題: BURLESQUE 監督 : スティーブ・アンティン 出演 : クリスティーナ・アギレラ 、 シェール 、 クリスティン・ベル 、 スタンリー・トゥッチ (TOHOシネマズ1か月フリーパス鑑賞 11本目) 公式サイトはこちら。 <Story> 成功を夢見てロサンゼルスにやって来たアリ(クリスティーナ・アギレラ)。 テス(シェール)が経営している“バーレスク・ラウンジ”で行なわれているダンスショーに魅せられ、バーテンのジャック(カム・ジガンデイ)の家に居候しながら、ウェイトレスとして働き始める。 やがてバーレスクのダンサーになったアリは、ショー中のアクシデントをフォローするため、歌声を披露した。 その歌唱力が認められ、アリは一躍バーレスクのスターになる。アリの人気でバーレスクの客も増えていくが…。 バーレスク?-?goo?映画 <感想> これは試写ではなく、落ちついてちゃんとシアターで観たいと思った作品。 音楽映画なんで音と映像を楽しみたい。 シェールは昔、『月の輝く夜に』は観たけど、話はあんまり記憶に残ってないな。 映画で観るのはすごく久しぶり・・・ と思ったら何と64歳なんですね。 ビックリです。 でも劇中のソロパートなんかはお見事。 さすがです。 予告でもおよその想像はつくんですが、やっぱり内容は あんまりないです(笑) サクセスストーリーを夢見た女の子がロスにやってきて、きっかけをつかんで のし上がる。 その途中に恋ありライバルあり敵あり支持者あり、ってところ。 この「バーレスク」ってライブハウスなんだかキャバレーっぽいのかが ちょっとよくわかんなくてね。 でも、単純に「ショービズを見せるための場所」ってことなんでしょうか。 ショーを観てお酒を飲んで。 ですが、そこでのパフォーマンスも 安っぽいものではいけない。 ちゃんと高度なもので、客のお眼鏡に叶わないならば 即、交代させられる世界。 そのあたりの厳しさのようなものが今一つ伝わってこなかったかな、とは思いました。 ただし音楽とパフォーマンスの融合に関しては、見どころだし見ごたえあります。 特にアリがスターダムにのし上がるきっかけとなった場面ですよね。 クリスティーナの声量が生かされてます。 それまでは、オールディーズを口パクでダンサーにさせていたのが、アリの登場によって 「生歌」の方が断然迫力があることにみんな気がつき、 ステージの格が一段と上がった、ということも、見ている方としては より質の高いパフォーマンスが観れることになる訳ですから。 それからの彼女のパフォーマンスのパターンも変化に富んでて面白い。 にぎやかで華やかで、恋もあって涙もあって・・・ という、 女の子なら大好きなパターンの映画ですが、 音楽の質も高く、見どころはたくさんありましたね。 今日の評価 : ★★★☆ 3.5/5点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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