Nice One!!

Part1の ＜アジア映画・日本未公開映画＞に続いて、
邦画編です。



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上位10作品です。





第10位　酔いがさめたら、うちに帰ろう。



永作さんが、西原さんのスピリットを継承しているような
役作り。　浅野さんも熱演でした。
アル中患者の実情もリアルでしたし、そこから再生していく家族が素敵です。






第９位　さんかく



「えれぴょん」が特によかったです。
AKB48って何？　って感じでしたけど（笑）、これは話の展開もgoodでした。
3人3様のアドバンテージ、これが、「誰の立場からも悪人とは言えない」ように
出来ていて、なかなか考えさせられますよ。






第８位　孤高のメス



やっぱり夏川さんかなあ・・・。
口をとんがらせた表情がかわいい。
ああいう女性って、男から見て、すごく愛おしいんだろうなあと思いながら観てました。






第７位　ゴールデン・スランバー



昨年12月に試写で鑑賞しましたが、一般公開が1月30日でしたので、
今年のランキングに入れてます。
堺さんの演技がやっぱりよかったね。






第６位　告白



ずいぶんランキングが下じゃない？　って思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
この映画は好きですし、よくできていると思いますが、
後味的にあまりよろしくないでしょ。
それでも入れないのももったいないので、この位置にしました。
原作を、イマジネーションをより膨らませる形で映像化したことはとても素晴らしいと思います。






第５位　ふたたび　swing me again



いろんな要素を入れつつも、それが決して押し付けがましくなく、
綺麗にまとまっていた作品でした。
「ソネ」は1度行ってみたいですね。






第４位　ボーイズ・オン・ザ・ラン



こういう映画、好きなんですよねえ。
ひたすら報われなくて、どっかハズしてるけど、それがいい味になってるって感じの人、
いますよね。
一生懸命走れ！　走ってみろーーって。　何か知らないけど好きなのよ、この映画。






第３位　ゲキ×シネ『蛮幽鬼』



これは何と言っても、映画自体の迫力が素晴らしいですよね。
ゲキシネなので仕方ないかな？
ここでも堺さんがいい感じだったなあ。
あとは稲森いずみさん。　ラストの宣誓は鳥肌ものでした。






第２位　森崎書店の日々



神保町が大好きなので、この映画の雰囲気も大好きです。
その静かな街でも、様々なことが起こっていて、
そしてその街を基盤にする人たちにも、変化が確実に訪れている。
それを静謐なタッチで描いたところがいい。






第１位　ノルウェイの森



2回鑑賞しました。
原作の雰囲気を損なわずに、トラン・アン・ユン監督がご自身の解釈で
制作した作品。
その世界観が素晴らしかったです。





Part3、総合ランキングに続きます。