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カテゴリ:映画(その他)
今年から、敢えて独立して日記にするまでもない作品とか、 よもやま話は、月末にまとめることにしました。 基準は★2.5以下くらいかな。 あと2回目鑑賞とかね。 1月3日(月)『オーケストラ!』(2回目鑑賞) ル・シネマ 1回目鑑賞はこちら。 アンヌ=マリーの表情はいささか演奏への不安に満ちていたり、 未知の事柄に対してのオドロキとか期待なども混じっていたり。 対するレネの表情は、限りなく演奏に酔いしれていたのが対照的。 この演じ分けをしたメラニー・ロランはさすがです。 チャイコフスキーの演奏の序盤でもう、うるうると来てしまった私。 やっぱりこの映画はいいなあ。 アンコール上映をしてくれたル・シネマに感謝。 上映前に、「フィルムおよび音声に乱れがありますがこれは各地で上映してきたためです」という注釈が。 それだけ旅をして、皆さんに喜ばれてきたんですね。 そう思うとそれも勲章かも。 昨年myランク洋画第1位、やっぱり何回観ても好きです。 DVD買った~ ********************************* 1月12日(水)『人生万歳!』 恵比寿ガーデンシネマ これが結局最後のガーシネになってしまいました。 開館17年目にして閉館。 ということで、この映画館にあまり思い出がない理由がわかりました。 明らかに映画空白期間とダブってるんですよね。 結婚出産育児、ほぼ映画観てないですので。 ここで通いつめてたら、相当想いはあったように思うんですが、 時期的にそうできなかったんだね。 なのでここでの初鑑賞は何と2008年、『ぜんぶ、フィデルのせい』です。 もっと良質のいい映画をいっぱいここで観たかったです。 残念。 で、映画ですが、 もともとアレンは好きじゃない。 というか苦手科目。 彼の作品で何とかいいかなと思えたのは、 『マッチポイント』 『ウディ・アレンの夢と犯罪』 くらいなんですね。 どうも彼の描く恋愛映画って、ご自身がしてきたことを 弁解する感じな作風でねえ・・・。 これも最後そうでしょ。 「何でもアリ!」って、ま、そりゃそーだけどさ。 それで終わりにしちゃうのもねえ。 そう言えば『タロットカード殺人事件』もそーだったような気が・・・。 アレンは自分には合わないなーとまたもや感じてしまっただけでした。 ★★ 2/5点 ********************************* 1月14日(金)『僕が結婚を決めたワケ』 シネマズデイに行ってました。 これ、男性主人公の見分けがつかなくてね。 女性陣が美女系なだけに、ここで男性陣を同じ系統で揃えてくると、 逆にバランス悪そうな感じがしてしまう。 まあ、人の好き好きはあるから? それでもいいじゃないと言われればそれまでですが。 何かうやむやだった感じが・・・。 あの披露宴でのスピーチ、あれは不自然すぎますね。 何で止めなかったの?? 私ならそんなことパートナーには絶対させないけどねー。 というか、もう忘れてます。 そんなに悪くはなかったと思うけどね。 すいません。 ★★☆ 2.5/5点 ********************************* 1月18日(火)『ウォール・ストリート』試写会 九段会館 もうすぐ公開なんですけど、こちらに入れちゃいます(笑) だって、一言で言うと面白くなかったのよ。 前作観てないっていうのもあるんだけど、 終わり方がどうにもよくありがちなパターンですしね。 キャリー・マリガンは、こういう単純な作品じゃなくて、 複雑なキャラクターの方が絶対にいいです。 ★★ 2/5点 ********************************* 1月31日(月)『グリーン・ホーネット』(2D) ゴンドリー監督、キャメロン、ジェイ・チョウということで楽しみにしてました。 ですが、セス・ローゲンの役がどうにもねえ。 大したことはできないのにカトーを家来扱いにしてましたし。 カトーがいなかったら何もできないのに。 技ってあったのかしら? キャメロンも、『ナイト&デイ』の方が女らしくてずっとよかったです。 本作はどうにも落ち着かない感じでもったいない。 カトーの役は、思った通り、 アジアに対しての見識が全然違って描かれてます(笑) 日本人ならあの音楽はまず聴きませんね。 それとレバーの文字とかも、日本だったら今時は英語が主流じゃないですか。 これも想像どおりでしたけど。 でもジェイ・チョウを観れただけで満足です(笑) ★★ 2/5点 とまあこんな感じです(笑) 鑑賞記録なんで読み飛ばしてねー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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