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カテゴリ:ひとりごと
早いもので今年も年賀状の受け付け時期となりました。 もちろんですがうちは何にも用意してません! 自慢じゃないですけど。 でも一応元旦に届くようには出しているつもり。 今日の日記は結構ぼやきかなあ。 ご了承ください。 何だかここ最近は、というかもう結構前からの現象なんでしょうかね。 子どもの写真付き賀状を見たくない、というご意見が活発になって来ているそうで。 子どもの写真を使った年賀状に賛否両論!?「見るのがつらい」「本人の近況が知りたい」 http://news.ameba.jp/20131213-288/ まあ、前からそういう話はあったはあったけど、ネット社会になって匿名でこういう意見を言いやすくなってきましたから。 いやあ・・・ しかしながら、様々です。 ここまでいろいろ受け止め方があるとなると、出す方も考えてしまいますね。 うちは子どもの写真付き賀状は、小さい頃に1度だけ作って出しました。 もうかなり前の話で、当時は写真付き年賀状は作成が高かったなというイメージはありました。 今はPCで誰でも作れちゃいますからね。だから爆発的に作る人が増えたんだと思います。 賀状に書く話題として、家族の近況が一番手っ取り早いし。 基本的に家族写真は賀状に出さない方針なので、それ1度きりでやってないんですが、 それでも迷惑と思って受け取った人もいるかもしれないと思うと、結構考えてしまいます。 お子さんが成人しても写真つきで送ってくる方もおられるんですが、 それを止めるタイミングってあるんでしょうかね。 個人的には子どもが拒否したら止めてあげた方がいいと思うんですが、まあ余計なお世話かな? 子どもの写真つき賀状だと見てもつまらない、というのはよくわかります。 何故なら、人は他人の子にはほぼ関心がないはずだからです。 それでもそれを近況報告と捉えるのか、 そこから深読みして行くのかでずいぶん違ってくるようにも思うんですよね。 例えばですが、子どもの写真に限らず、 「結婚した」 「家を買った」 「転勤した」(→昇進した、に近いニュアンス) 「海外旅行した」 「子どもがこんな学校に入った、就職した」 人生の転機っていろいろあります。 他人さまのそれを、1つ1つ、「自分のところはそんないいことはないから」と、 ネガティブに受け止めてしまっても、 そこには何の発展もないし、逆につまらないと思うんですよね。 実家の父は、いつも賀状に関してはこう言ってます。 「たかだか50円、年に1度の挨拶だからな。 いろんな人がいるだろうしこれから先会わない人もいるだろうけど、迷ったら出しておけよ」 と。 人と人との付き合いって、意外と疎遠になりやすいもの。年寄りの知恵なのでしょうか。 師走の忙しい中、時間を割いて作って、自分に宛てて出していただいた年賀状。 私はそれだけでも嬉しいと思いますけど。 こうもいろんな反応があるのかと思うと、驚きますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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