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ディスクカッターです。裁断できる紙数が４０枚ほどと少ないのですよねぇ。
事前にカッターで本をバラしておく必要があり、ひと手間かかるんですが便利です
厚めの本を裁断するためバラしてみました。こんな感じになります

大体50ページずつに分けてバラしたものをディスクカッターで裁断
レバーを上下に2回ほど往復させると裁断完了。力はあまりかかりません。
この本で5回ほどこの作業を繰り返すので、面倒といえば面倒。簡単といえば・・・


分割しただけ少し段ができますが、ほぼ切り口がそろっていてきれいです
おかげで、このあとのスキャニングの作業がやりやすいですね。
今度は裁断した本を数回に分けてScanSnap S1500で取り込みます


原稿をセットしてボタンを押せば、あとはすべて自動です
すごいスピードで読み取っていきます。しかもほとんど詰まらない。
ほんと早いです。それで両面をちゃんと読み取ってるんですよ。すごいです


取り込んだデータはパソコンに転送されます
それを付属のソフト（Adobe Acrobatなど）でPDFファイルにして電子化終了
さらにOCR処理といって画像データから文字情報を読み取ることで。
キーワード検索などパソコンライクな使い方もできるようになります
こんな具合に電子化したPDFファイルをKindleに入れて読むんです
紙のまま読めばいいじゃん・・・って言わないでください。そのとおりなんですけど

自分で電子化しなくても安価に代行してくれるサービスもあるみたい。
ほかにもTSUTAYAなどで裁断機の貸し出しをしてくれたりもするらしいですね
こんな手間のかかることをしなくとも電子書籍が簡単読めるようになって欲しいです。
でも暇なときに、この自炊の作業をするのも楽しいですよ。ほんと
・・・ほんとに電子書籍はいいですよ。ほんとですよぉ～