久々に家具のリフォームのお話。作業も後半戦です
元のチェストのシンプルなデザインが好きだったので、それを活かして
引出しを改造した棚に、引出しの前面を利用した扉をつけてやることに


リフォーム開始直後に、バキバキと強引に解体した引出しをここで使います。
下段左2/3の扉と、右の1/3の上下段をつなげた扉の2枚を作ります


下段左の扉は比較的簡単。引出し前面の右1/3を切断し、高さを調整して完成
右の扉はちょっと時間がかかりました。大きな引出しから、すべて作りました
上下段の間の細い支柱部分も作ってます。少し細かな作業・・・


次に、これを本体に取り付けるため、蝶番の取り付けの準備です
扉の木材がかなり重たいので、どちらも下へ開くようにしました。
まず扉の方の取り付け部を、蝶番の厚さだけ削らないといけないんですよね。


ホビー用の安物のノミを買ってきての作業です。はじめてのノミです
最初はかなり戸惑いましたが、なかなか楽しい作業。ノミはたのしいかも
でも油断をすると手をグサっとやりそう。慎重に慎重に


ここで問題が 元のチェストのデザインは、本体よりも引出しが少し飛び出てる
そのため扉の厚さに合わせて蝶番をつけると、本体側の取付け部が支柱のギリギリ
厄介です。扉が重たいので、強度を考えると取り付け不可 なんとかしなければ
結局、扉の裏に小木片を取り付けて蝶番を少し後ろにずらして付けることに


出来上がったパーツをホームセンターで買った金具で繋げて右側の扉の完成
元のチェストと同じように見えますかねぁ それにしても重たい・・・


一応、イメージしてたような2枚の扉が出来上がりました
ここまではなんとか順調にきたのですが・・・問題はこのあとです
蝶番の取り付けなど、かなり緻密な精度を要求される作業が残ってます。苦手
事実、このあと心が折れる事態に・・・その顛末は次回に
はぁ～、早く仕上げて我が家のインテリアを充実させたいです