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労働基準監督署に通うようになってからもう1か月半。
労働基準法にも結構詳しくなってきたかも。 勤務の間の空いた時間には労働基準法のお勉強です。 労働者、使用者、双方から相談を受けます。 法令の説明といった比較的簡単なものから人生相談まで。 内容は勿論書けませんが、多種多様です。 その中で多いのが、賃金不払い。 特に時間外労働に対する割増賃金の不払いです。 以前サラ金業者に対する過払い訴訟が盛んでしたが ここしばらくはだいぶ沈静化しました。 そこで弁護士・司法書士が目を付けているのは残業代不払い請求です。 都会ではすでに企業に対する不払い訴訟が始まっているといいます。 今後さらに増えると予想されています。 その対策ではないですが、事業主はやはり労働基準法を順守しないといけません。 また一通りの内容は理解しておくことです。 結構、自己流に解釈している人も多いです。 労働基準法は強行法規なので、守らないと罰則もあります。 また法違反の場合、労働基準監督署の是正勧告もありえます。 そうなると仕事どころではなくなります。 そのためにもアドバイザーとして相談できる社労士を付けておくことは意義があります。 私も企業に頼られる社労士を目指しています。 よろしくお願いしますです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.17 18:00:40
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