映画を見つつアクセサリーを作る日々

　レンタルボックスより手直し願いの出てしまったチェーンブローチ。ベルベットのリボンの後ろもブローチになっているのですが、ネックレスっぽく付けてもいいし、ボーイッシュなスタイルにはウォレットチェーンのように下げてもベルト風に下げてもOK！なぁ～んて思っていたのですが、なんととんでもない欠陥が！これがなんとも絡まりやすい・・こういったデザインは試着してくださる方が多いらしく、その際からまって大変とのこと。写真は手直し後ですが、やはり人に売りに出すというのは見かけのバランスだけでなく、機能性って大事なんだなぁ～っと良い勉強を致しました☆明日届けにいかなきゃ。


　話は変わりますが、私は自慢じゃないですが昔から電車で痴漢にあったことは一度もありません。記憶にある限りでは高校生の時、他校の男子生徒の間で鏡をスカートの下に置くってちゃちな遊びがはやって以来なぜかお目にかからないんです。その代わりと言っては何ですが、（なんて不必要な！）変質者？系には良く遭遇します。
その中で変わったキワモノを話の種にご紹介☆
（本当に創作話ではありません。妄想でもありません。ノンフィクションです）


『女子高生のおっきいお尻は魅力的？』
　
　これはまだ私がミニスカートにルーズソックスなんかはいて闊歩していた頃のお話・・
バイトの帰り道夜の１１時頃、のんきにPHS（そうピッチ！）でおしゃべりしながら帰っていると
いきなりお尻に衝撃が！なにやらおっきいものがぶつかって来たのです！！前につんのめり転ぶ私・・何事かと身をよじると、私の腰にオヤジがついてる。
少し髪の残ったハゲを見て一瞬呆然☆
目の合ったオヤジ「ほんとにごめんね。ぼくと行こう！」と言うんです。
はい？どこにゆくと？あえて聞くまでもなく、行っていいはずありません。手を引っ張るオヤジ相手に「明日も学校なんです」となぜか繰り返していると、車がそばを通りオヤジは一目散に逃げました。
電話してた先輩がたぶん一番びっくりしてましたね（笑）バイクで飛んで来てくれたので送ってもらいましたが、擦り剥けた膝から血が出てたので、「俺が襲ったみたいじゃねぇ？」なぁ～んて言ってました。何とものんきな変態騒動。


『今時の若者には日本改革論』

　こちらは専門学校の時家に帰る途中の暗い道を歩いていると、隣で話し声が。
見るからに暗そうな男が「日本はもうすぐ終焉を迎える・・このままでいいのか若者よ・・俺のビジョン・・」と一人でしゃべっているのです。わぁ～お～っと思い早足で歩くと常に隣５０cm
ぐらいをキープしつつ付いて来るのです。冷や汗が出てる気がしましたが、そのまま歩いて大通りまで行くと男は走って逆方向に行きました。ひぇ～☆っていうかこの男、地味だけど年は若めでした。


　ほかにも「これからやらない？」「俺んちでやらない？」「どう、こんなモノもってる俺とやらない？」っとチャックから×××をだしてチャリで付いて来た男。
コンビニから出て来て「食べてるところを見せてくれるだけでいいんだ」っとフランクフルトもってつめよった男。歌舞伎町地下道の露出狂など、
個性的な変態君が目白押し☆っの割にたいした目にも合わず生きてきました。



『今まで使ったことはないけどしてみてる痴漢（変態？）撃退法』

１．暗い道で一人なら、歩きタバコもしちゃいましょう。
２．ナイフより強く、銃刀法違反と思われにくい（？）裁ちバサミ常備。
　　（これは私が良く使うので持ち歩いてただけです。でも枕元にはいいでしょう☆）
３．鍵を指の間に交互に挟むと折れない爪のできあがり！



さぁ、今日なんでいきなりこんなこと書いたかと言うと、前に改革男が出た通りで今日は弟に会い、歩きタバコしてかぎ爪している私を見て、「うちの姉がフラッシャーに・・（泣）」っとつぶやかれ、「人の気も知らないで！！」っと思ったからなのでした・・
男性諸君！ちょっと凶暴そうな女をみても、パラノイアだフラッシャーだと断定してはいけません。珍種のオオカミに愛されるかよわい羊かもしれませんからね☆☆