バス男を見た
昨日久しぶりに家で納品用アクセ作りながら映画見とりました。 アメリカのオタクブームの火付けとなったと言う (ホンとかよ!?) 『バス男』を見たんですよ。 さてさて、どうだったかと言うと・・・・ 結論、バス男はオタクではなくどちらかと言うと異常者に近い。 っていうか、この映画に『バス男』の邦題はあんまりだろう。 バス全然関係ないんだけど・・たまに乗ってるだけじゃん。 原題『ナポレオン・ダイナマイト』でいいんじゃなかろうか。 私の好みと照らし合わせると少々テンポが悪い。 主役のナポレオンもキレてるが、周りの奴らもフリークずくし。役柄的には教室の勝ち組的ないじめっ子生徒達のファッションもなんとも微妙。いっそ皆オタクでは・・・? 色使いやイラストなんかはかわいくて良かったですが。 メリハリと言う点で、もっとまともな人物も織り交ぜたほうが、変人達の切れっぷりが際立って良かったように思う。 最近アメリカはオタクブームらしいですねぇ。 オタクパワーはグレイト!オタクの星ビル・ゲイツ万歳!! っと大騒ぎ。 日本のアニメは昔から人気。宮崎駿などはメジャーだが、最近アメリカの少女達が日本のヤオイ系漫画をご愛読していると聞く。Yaoi-con(やおいカンファレンス)などというイベントまで開催されているらしい・・・ まぁ ブームの火付けかはさだかではないが、結局私としてはあまり好みの映画じゃなかったんだな。