カテゴリ:フィギュアスケート
第89回全日本フィギュアスケート選手権大会
●期間:12月24日(木)~ 12月27日(日) ●会場:長野ビッグハット 多目的アリーナ ★大会実施概要 ★☆ ※PDF ★Starting Order / Result Details 職場には大晦日出勤する条件で12/25〜28の連休を取得。ただでさえ収容人数の少ないビッグハットを客入れ50%のコロナ仕様で開催。個人的には無観客開催がよいのではと思ったが、連盟の感染防止対策を信用し、遠征を決めた。予想通りチケ取りは激戦に。かろうじて1枚のみ当選した26日が男子FS(とアイスダンスRD)で、2シーズン連続でFSの日が外れまくった悲運がやっと報われた…… 12/26(土)10:32発はくたか559号にて長野へ。座席は当然ここ↑↑↑ 12:15ホテルのロビーチェックイン。一泊なので大した荷物ではないが観戦セット以外を預ける。MIDORIで小腹満たし用のおやき購入。バス列並び13:05出発→13:15開場列に並ぶ。 現地観戦は2月のseoul四大陸選手権以来。コロナ感染防止に留意しつつ楽しむぞ! ●座席:A席 裏側コーナー 以下、毎度の簡単な感想。(男子シングルのみ。全選手ではありません) <第1G> 木科雄登:冒頭3A-3T鮮やか!雰囲気もあるし魅せることに躊躇しない選手なので来季以降も期待。私の中では「日本のジュンファン」(勝手なイメージです) 大島光翔:「ボヘミアン・ラプソディー」を伸び伸びと。 小林諒真:青パリ散風衣装。最後の全日本。なんだかグッときてしまうね。 <第2G> 森口澄士:「シルク・ドゥ・ソレイユ」ジャンプも演技も大きく見えてよいね。 中野紘輔:冒頭4T決まって思わずガッツポーズ。 須本光希:「ミッション」伸びやかなスケーティングと丁寧なステップは気持ちがいいね。イーグルに拍手。転倒はあったけれどイメージはクリーンよ! 本田ルーカス剛史:全日本Jr王者。ぐんぐん伸びるスケーティング。 三浦佳生:「ラストサムライ」4回転3本入れた!(しかも1本は後半)すげぇ15歳だ!第2G終了時点で暫定1位。 <第3G> 本田太一:最後の全日本。感極まった挨拶にこちらの涙腺も緩くなる。 日野龍樹:今季引退選手が続く…繊細で心に染み入るような演技でした。最後は「やりきった」ガッツポーズか。 島田高志郎:今季初披露の「パガニーニの主題による狂詩曲」冒頭4S決めた。彼にしか出せない雰囲気、表現があるねぇ。よき。 友野一希:ほとばしる情熱の演技。あとはジャンプの精度だ!がんば!第3G終了時点で暫定1位。 <第4G> 山本草太:「ドラゴン」極上のスケーティングは雄大な曲に合う。冒頭4Sは決まるものの2本目4Tからジャンプが連続して乱れた。惜しい。 佐藤駿:昨季の「ロミジュリ」に戻して勝負。4Lz決まらず惜しい。 田中刑事:二季連続の「シャーロック・ホームズ」かっこいい。前から素敵だけどベテラン味が加わってますます魅せる刑事に♪コンボ券2枚余らせたのは惜しい。膝の怪我抱えてよくやったよ。 宇野昌磨:「Dancing On My Own」今季初演技。演技できる喜びに溢れているよう。演技後ガッツポーズでぴょんぴょん跳ねる(笑)ランビ師匠とのキスクラも見慣れてきた。 鍵山優真:「アバター」トップ2に挟まれる位置で17歳が頑張った。細かいミスはあるけどやっぱり上手いな〜(毎回こればっかり)謎軸でも着氷できる膝の柔らかさがすごい。 羽生結弦:今季初戦。新プロ初披露。まっさらな目と心で観た「天と地と」6練の時からとても落ち着いて(見えた)いたので良演技が来そうな予感はしたけど……ノーミス!215点超え!総合得点319.36の完全優勝。氷上に羽生結弦と上杉謙信公が共に存在していたね。鳥肌が立った。 表彰式を見届け帰路につく(ホテル泊)。 やはり表彰台の一番高いところに登る「推し」を見るのは最高の気分でした。 宇野選手も鍵山選手も、今季で引退する選手、 初出場の選手、それぞれのドラマに拍手! 今夜の夕飯も明日の朝食もコンビニ飯です。 明日はどこにも寄らず、さっさと帰ります。 コロナ禍だもんね <Twitterより> 🥇😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭 posted at 21:23:14 なんか感情が言葉にできなくてね。ずっと惚けてる… posted at 23:22:01 眠りから醒めてもまだ夢の中にいるような感覚です。同じビッグハットで史上初300点越えしたあのNHK杯と、張り詰めた空気を圧倒的な美で支配した平昌SP……両方の感覚が一気に押し寄せたみたい。 posted at 08:07:47 伝説の瞬間に立ち会えた幸運に感謝します😌 posted at 08:09:08 さて!帰宅するまでが遠征だ😐コロナ感染防止徹底よーーし👍 posted at 09:49:20 ★【岡崎真の目】新境地に入った羽生、顔でも演技「パーフェクトと言っていい」― スポニチ https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2020/12/27/kiji/20201227s00079000032000c.html ★【羽生結弦 合同インタビュー(1)】「世の中の状況を見ながら自分ができる最大限の努力を」― スポニチ https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2020/12/27/kiji/20201227s00079000137000c.html ★【羽生結弦 合同インタビュー(2)】「家族と過ごす時間が増えた」「おかげさまで大学卒業できました」― スポニチ https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2020/12/27/kiji/20201227s00079000138000c.html [後日] 感動の26日から9日目。年内は心身ともに熱狂の渦の中を浮遊している感じで何も考えられなかった。というか永遠に身を委ねていたくて自ら思考停止したのが正しいかも。年が明け主にTwitterのTLでいろんな方の感想や意見を見聞きしたり演技動画を何度も見返すうち徐々に冷静になりました。そして今日は仕事始め。ほぼ完全に通常モード。でも目覚めてまずは「天と地と」を観たけども。子どもの頃から何らかの刺激をきっかけに想像が際限無く膨らみがちで困る……難なく思いのままを絵に描いたり言語化できる人を尊敬するわ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.12.28 11:33:44
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