カテゴリ:演劇
スルース 〜探偵〜
作:アントニー・シェーファー 翻訳:常田景子 演出:吉田鋼太郎 美術・衣装:大島広子 照明:原田保 音響:角張正雄 ヘアメイク:大和田一美 演出助手:井上尊品 舞台監督:川除学・菅野将機 新国立劇場 小劇場 開演13:00 <出演> 吉田鋼太郎 柿澤勇人 <ストーリー> 著名な推理小説家アンドリュー・ワイク(吉田鋼太郎)は、妻の浮気相手であるマイロ・ティン ドル(柿澤勇人)を自身の邸宅に呼び出す。 不倫ヘの追及を受けるものだと思っていたティンドルに対し、ワイクは意外にも、「妻の浪費家 ぶりには困っている」、「自分にも愛人がいる」と切り出す。さらにワイクはティンドルに、自 宅の金庫に眠る高価な宝石を盗み出してほしいと提案する。そうすることでティンドルは宝石と ワイクの妻を手に入れ、ワイクは宝石にかかっている保険金を受け取り愛人と幸せに暮らすこと ができるのだ、と。提案に乗ったティンドルは、泥棒に扮しワイクの屋敷に侵入するが… ※HORIPRO STAGE公式サイトより転載 ★HORIPRO STAGE「スルース 〜探偵〜」公演ページ https://horipro-stage.jp/stage/sleuth2021/#stage 前後左右ともにスペースに余裕のない小劇場で、客入れほぼ100%の「密」状態を少々気にしつつも舞台そのものはトリックに次ぐトリック、手に汗握る展開でたいへん面白かったです 鋼太郎さんと柿澤勇人さん。まるで2人で台詞の応酬を楽しんでいるかのようでした。これまで何度も映画や舞台で演じられてきたミステリードラマの名作ですが、私は初見でした。予備知識も入れずに観たので、前半の最後でワイクがティンドルを撃ち殺した(?)のを観て「え?ここで殺したら後半どーなっちゃうの?」と休憩中マジでだったのですが……杞憂に終わりました。 しかし男のメンツを賭けた騙し合い?復讐劇って凄まじいですね……そこまでやるか〜? にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.08 19:26:08
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