Just the way you are

全2807件 (2807件中 1801-1850件目)

< 1 ... 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 ... 57 >

• 

  初霜がおりた

  　今朝は全国的に冷え込みましたね。　東京でも初霜を観測しました。　我が家の庭もすぐ先の畑も、霜で真っ白でした。 　（畑の手前側の白いのはビニールです）　そりゃもう…速攻で踏みましたわよ。　夏から自分の病気や娘ちゃんの受験で慌ただしかったせいもあるけれど、あっという間に冬が来てあっという間に１年が終っちゃうなぁ。　「今年、自分は何をしたんだろう？」　　呑気に霜柱踏みなんかしている場合じゃない気もするけれど、不惑をとうに超えたイイ大人が霜柱を無邪気に踏むのも悪くないな…と思ったりもします。　しかし、手つかずの庭はこの先何年このままなんだろう。

  2008.12.15

  コメント(4)

• 

  受験用デッサン練習その後

  　第一志望の都立高校は入試にデッサンがあるため、期末試験が終った先月末からは塾で学科（３教科）の勉強、家でデッサンの練習をしている娘ちゃんです。しかし、学科の勉強よりはマシですが「気が向いたらボチボチ」描く…という相変わらずのマイペースさに、見ている私の方が焦り気味　この３週間に「７割程度は描き込んだ」デッサンが片手に収まる枚数というのは、この時期の受験生として多いか少ないかわかりません。専任家庭教師（笑）としては、もっと描いてもらいたいんですけどね。娘ちゃんには、毎日「身近にある小物を１つ描く」、土日には試験のシミュレーションとして「試験に出題されるであろう”お題”を３時間で描く」ように勧めましたが、実際にはまだ本人の気力や体力が着いて行けていません。帰宅後、塾に行くまでの間に寝ちゃうんですよね…連日の塾通いで疲れている？　「家に帰ったらまず１枚描く。休憩はそれから！」ぐらいの気合いはまだないですね。目の前の鉛筆一本でも、脱ぎ捨てた服でも何でもいいので、とにかく描いて欲しいなぁ。　デッサンの練習というと「影の付け方」がわからなくて悩む人が多いですが、これは案外付け焼き刃のテクニックでも何とかなるものです。（なんて言ったらプロに叱られそうですけど）なので、まずは「形を正確にとる（描く）こと」からやらせています。形がとれないと話になりません。娘ちゃんには「写真を見て正確に描く」ことや、１つの物を異なる角度から見て、違いを描かせたりしています。まぁ…あまり枚数をこなしていないので進歩もボチボチですが、初めよりはだいぶ上手くなってきたと思います。　でも今のレベルでは、まだまだ　市販の本も活用しています。　　　あと、むか～し私が描いたデッサンやクロッキーも引っぱり出しました。　（ちょっと自慢しぃ？）　　二人三脚でどこまで頑張れるでしょうか？

  2008.12.13

  コメント(4)

• 

  頭が痛い

  　今月はウォーキングを止めていて身体を動かさないせいなのか、夜ぐっすり眠れません。慢性的に睡眠不足。お酒を飲めば…眠れるとは思うんですけどね。先日の忘年会の夜はよく眠れました…。放射線科のDrは「翌日に残らない程度なら飲んでも構わない」と仰いますが、ここであっさり復活するのもなぁ…せっかく落とした３kgがあっという間に戻ってしまいそうで。あまり気は進まないけれど、睡眠導入剤のお世話になった方がいいのかしらん。　そんな状態なので、放射線科の待合室で眠くなってしまいます。今日も「こんな場所で居眠りしたら一発で風邪をひく」と注意しているにも関わらず、睡魔に負けました。一応コートは着たままで暖かくしていたのですが、起きたらいや～な感じ…「あたまがいたい」　「毎日治療に通うことが大事だから、絶対に風邪をひかないように」と言われているのに。気のせいか背筋もゾクッとする～これはまずい！帰宅後イソジンでうがいをして、頭痛薬とビタミン剤を飲んでぬくぬくしていたら、夜にはだいぶ楽になりました。具沢山の豚汁で温まったあとは、みかんでビタミンC補給栄養のあるものを摂って、年末を乗り切らなきゃいけません。　年末と言えば、大掃除に正月準備に…年賀状も作らなきゃなぁ。　大掃除は、日中暖かい時間に少しずつ窓ふきしたり不要品の整理をするとしてもお正月準備をどうしよう。何かもう今年は（来年は？）箱詰めされたおせちを買ってしまおうかと思っているんだけれど…２～３万円出せば、結構なものが買えますよね。ただねぇ、今は私の治療や娘ちゃんの冬期講習で何かと物入りなので正直キツい。今日も週に一度の治療費の支払いで￥21,150の出費也…（治療1回￥4,230）　今年の年末は何かと頭が痛い。

  2008.12.12

  コメント(4)

• 

  １人カラオケは危険？

  　12/10の「中学生が１人でカラオケへ…」は、娘から「公表しないで欲しい」と抗議されたので削除しました。コメントを下さった方々には申し訳ありません。　※先日一度アップした記事を書き直しました。女子中学生の「一保護者」としての意見です。　突発的な災害や「通り魔殺人」等の予測不能な事件をのぞいて、カラオケ店のような「個室」で起こりうるアクシデントで心配なのが「性犯罪」です。女の子だけの個室へ強引に押し入る「カラオケナンパ」は、実際に（よく？たまに？）あるようですし、都市伝説かもしれませんが…レイプ事件も起こったと聞きます。個室に設置された防犯カメラも万能ではありません。カメラに写らない死角があるでしょうし、そもそもカメラで見られている事自体が……いやいや疑い出したらキリがないですね。　男性よりも腕力で劣る女性は圧倒的に不利です。女１人に複数の男性…まず逃げられません。同数でも厳しいかも…となると、やはりグループ行動が一番安心でしょう。もしカラオケ中に何らかのアクシデントが発生した場合、全員が身の危険に晒されたとしても、誰か１人が助けを求めに脱出できる可能性はあります。たった１人の叫びならカラオケの音量にかき消されてしまっても、大勢で叫べば気づいてもらえるかもしれません。　カラオケ（に限らず繁華街での遊び全て）にはせめて複数で行くこと、万が一の時を予測して一緒に行くお友だちの名前と連絡先を親に必ず知らせること。これは必須ですね。　昔なら家で大声で歌っても全然平気でしたが、住宅が密集した都会では歌声すら騒音になるご時世です。子どもに歌くらい思いきり歌わせてあげたい。本来は健全な場所であるはずのカラオケが危険なんだよと子どもに話さなければならないとは、何ともやりきれない気持ちです。

  2008.12.11

  コメント(0)

• 

  放射線治療１０回終了＋今日の出来事

  　やっと１０回終りました。なんかもう飽きてきたんですけど…（苦笑）　技師さんから「１０回目なので写真撮りますね」と言われ、普通ので撮るのかと思ったら、毎度の治療機器であるリニアックで何やら撮られたもよう。外見（皮膚）ではなくて内側の撮影だったのね。　今のところたまーに乳房内がチクチク、ピリピリする以外には、特に心配な症状は出ていません。まだ折り返してもいないのにあれこれ出ていたら困りますよね。　午前中には懐かしい人と電話で小一時間お喋りしたり（ Iさんありがとう！長電話ごめんね♪）、昨日に続き通院もスムーズに済んだりと、とても「いい感じ」に一日が過ぎていたのですが、帰宅途中に立ち話した某ママさんから聞いた「ある場所での娘ちゃん目撃情報」に悶々…大したことではないんだけれど…いや、やっぱり許せん。（詳しくは別記事にします）ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー　そんなわけで10日はコメントの返事を書く気力がありませんでした。　コメントを下さった皆様、放置してすみません

  2008.12.10

  コメント(0)

• 

  昼時が狙い目

  　昨日に続き通院再短時間を更新　病院と自宅方面を結ぶバスは１時間に２本だけですが、今日は照射と診察が終わって外に出たらちょうどバスが来たところでした。　今まで色んな時間に来てみたけれど、昼に近い時間帯で予約ギリギリに来るのが一番待ち時間が短くて済むみたい。朝一は「誰よりも早く受け付けするわよっ！」ぐらい気合いがあれば「実質」一番早く順番が来るけれど、ちょっと出遅れるとかなり待たされますね。午後にどうしても外せない用事がある時などは、やむを得ませんが…私は「朝一は避ける」派です。バスも混むし、人が多いとそれだけ何かと気遣いが必要でしょ？それが面倒なの。　以前外科で予約の30分前に着いたのに呼ばれたのは予約の１時間後なんて事もありました。早く来ても結局待たされるなら、早く来るこたぁないと悟りました。大病院は予約時間に呼ばれることはまずないと思って、待つのが苦手な人は予約時間ぎりぎりか少し遅刻（少しね！）するぐらいの方がいいかもしれません。病気を治すための病院がストレスだらけでは元も子もないですし。　話が変わりますが、郵便局も時間によっては混雑が酷かったですね～。　朝一は「とにかく早く済ませたい」人で混む。10時半以降～正午近くは「家の用事をすませてから」「お昼ご飯までには済ませたい」人、２時過ぎは「ご飯もTVドラマも終ったからボチボチ」という人で混む、といった具合に。　いつだったがお客さんに「いつ来たら空いているんだ」と質問されたことがあって、「お客様が普段『いまから行こう』と思わない時間なら空いているかもしれません」と答えた記憶があります。

  2008.12.09

  コメント(2)

• 

  最後の三者面談

  　最後の三者面談でした。　内申点が決定し、都立の推薦と私立の併願推薦（併願登録）をいただけることになりました。内申が３点上がったので、気持ち的にかなり楽になりました。上がる前の内申点を申告した模試で「合格圏」に入っているので、本番で大崩れさえしなければ…いけるんじゃないかと思います。もちろん油断は禁物です。合格を確実にするために塾で３教科を強化するとともに、自宅でのデッサンも本気で頑張らなきゃいけません。　実は娘ちゃん、私立は併願推薦ではなく一般で２校受けるつもりでした。帯に短し襷に長しで、どうしても１校に絞れなかったそう。でも担任の「都立の一般試験の前に私立に合格しておくと精神的に楽ですよ」との言葉にしばし考え込んで、内申点が基準に達している方に決めました。私もその方がいいと思っていたので（受験料だって馬鹿にならないし）「はい迷わない！今決めちゃおう！」と娘ちゃんの背中を叩きました。　受験する２校は共に吹奏楽部の強豪校で山奥にあります。遊ぶ場所なんてありません。　それに吹奏楽部は生活指導にもめちゃくちゃ厳しいので、チャラチャラした女子高生にならずに済みそうです。朝は今より１時間早く家を出なきゃ間に合わないので、嫌でも早寝早起きが身に付くでしょう。母もお弁当作りを頑張るから、３年間気合い入れて通ってくれ！　普通科から美大や芸術学科（家政学部や教養学部内の）を擁する大学に進学するには、高校で美術部を選択するか、学校外でデッサンを習う必要があります。（←私はこのパターンでした）最終的に２校に絞った私立高校は、そんな「美大ではない」大学の付属校なので「ここでもいっか」（なんて言ったら失礼ですが）と思えればある意味お得（？）ですが、親子共々今の時点では決意できませんでした。選択肢の１つとしてそれもアリかな？程度のゆるい決意です。　現実的に考えて、大学進学という点では都立の方が不利…というか後々苦労しそうなんですよね。位置づけは一応「中堅」校で、造形美術コースからは毎年美大や芸術系の学科へ進学させているので、ここでちゃんと頑張れば娘ちゃんにも望みはあるとは思いますが、偏差値的には併願の私立よりもだいぶ低いので…。自分自身も中堅校出身なので大体は想像がつきますが、ぬるい雰囲気の中で目標を見失なわないよう自分を律して欲しいですね。　高校は大学進学を含めた将来へのステップなので、先を見越した判断は勿論大切だと思います。でも、「何のために高校に行くのか？」「高校３年間で何をしたいのか？」を突き詰めると、娘ちゃんのやりたい「美術の勉強」と「吹奏楽」の両方が叶う学校はここしかないので、第一志望の座は揺るぎませんでした。

  2008.12.08

  コメント(10)

• 

  カメ近況（笑）と放射線治療雑感

  　夏をはさみ春から秋までの間、ユーモラスな姿で訪れる人々を癒してくれた池のカメ達（９月　10月。先月の中旬頃には１つの島に３、４匹程度ですが甲羅干ししている姿を見られましたが、今日はかろうじて２匹確認できただけ。「がら～ん」としています。　病院に来る楽しみが１つ減っちゃった　…で、カメはいずこ？　水底の落ち葉の中にいました。　　中央あたりにいます。（見辛いけど）　拡大　　頭隠して尻隠さず…　今日は放射線治療が始まって以来、自宅と病院との往復所要時間の最短を記録しました。ドアツードアで２時間かかりませんでした。（途中でスーパーに立ち寄ったにも関わらず）　大体、曜日ごとに比較的空いている時間がわかってきたので、なるべく待ち時間が短く済むように作戦を練っています。病原菌がウヨウヨいる危険な場所に長居したくないし、早く終れば帰り道に買い物もできるし、家でやりたいことも色々あるしね。　毎回こうだといいんだけどねぇ…。明日は診察のある日なので、長くならないことを祈ります。先週はたまたま私の前に新患さんが多くて、放射線照射後にDrの診察まで２時間以上待たされたもんね　まぁ、自分も新患の時は誰かを待たせていたはず。照射位置決めとか…時間かかりましたねぇ。そういえば。これもお互い様でしょうか。

  2008.12.08

  コメント(2)

• 

  甥の結婚式

  　甥っ子の結婚披露宴に出席するため、家族３人＋義父母で横浜に行ってきました。新郎は２月に結婚した姪っ子の弟君です。今回もまたワゴン車をレンタルしたので道中は楽々。ただ、旦那は大変でしたね。連日の残業で疲れているにもかかわらず、車の手配から道順の下調べまで…色々とご苦労様でした。　会場は、横浜みなとみらいに今年３月オープンしたばかりの「Grandciar 葉山庵」（グランシエール　はやまあん）地元三浦半島をはじめ全国の厳選素材をお洒落に仕立てた「ナチュラルフレンチ」のレストランでした。　甥っ子と義姉から聞いていた「料理が美味しい！」との期待を裏切らない品々に、ダイエット中の身を忘れ…ほぼ完食しました。本当に美味しかったです。横浜方面にお住まいの方にオススメします♪　挙式はレストランに隣接した純白のチャペルスペースで。外国人の神父様でしたが、式進行は英日２カ国語でした。英語で話されたあと、日本語で同じ内容を話されます。不謹慎かもしれませんが、娘ちゃんにはちょうどいいヒアリングの勉強になったかも…。　それにしても、義理姉一家は１年の間に子どもが２人とも巣立ったんですね。めでたい事が続くのは喜ばしいですが、一気に夫婦２人きりの暮らしになって寂しくはないのかなぁ…娘ちゃんが巣立った後を想像して、勝手に１人でしんみりとしてしまった。でもきっと近いうちに義姉夫婦には「おじいちゃん、おばあちゃん」役が用意されていると思うので、しばしの休息…かな？　若い２人と義姉夫妻の未来に幸多かれ。　新婦さん手作りのウェルカムボード（刺繍です）　

  2008.12.06

  コメント(0)

• 

  昨夜の忘年会

  　昨夜は元職場の忘年会に出席しました。ちょっと顔を出してさっさと帰るつもりが、２次会にも行ったため（正確には無理矢理連行された）帰宅は11時を過ぎました。ママ友の飲み会と比べればかなり早い帰宅ですが（汗）連日の病院通いで体調管理に気を使っている身には遅く感じました。むむむ。　この忘年会。初めは、局長同士が親しい市内某局と合同でささやかに開く予定だったのが、話が拡大し市内４局合同、約30名出席の賑々しい忘年会となりました。初対面の偉い方々もちらほら…。それでも半数はうちの局の関係者なので肩身が狭くはなかったです。お料理も美味しかったし♪唯一、飲み放題なのに少ししか飲めなかったのが残念。（一応アルコールは止めているので）　局長が誘ったのでしょうか…私が「ゆうメイト」を始めたばかりの頃にお世話になった懐かしい職員さんもいらしてて、昔話に花が咲きました。で、皆さん仰るんです。「く～てんさんも（勤務年数が）長いですよね～～～」「○局の顔ですね」って。自分でもまさか５年近くも続くとは思わなかったです（爆）。偶然にも民営化の過渡期に勤務したのも、貴重な経験ができたと思っています。　お酒がかなり入ったあたりから…職員さん達が絡み（？）始めました。二言目には、「く～てんさん、戻ってきてくださいよ～～～～～～」「退職なんて許さないよ～～～～」「辞めるって知った時すごくショックだったんですよ～～～」　このーーー酔っぱらいどもめ！　寄ってたかってそんな事言わないで下さいよ～～心が揺らぎますから　でもね、すごく嬉しかった。皆さんありがとう　「私はもう大丈夫！」と自信が持てるようにしっかり治して、新しいおっぱいも作るから。ダイエットも頑張りますから。ノロマな私には、それを「働きながら」実現する器用さがないので…今はやっぱりキッパリ辞めるのが、局にとっても私にとってもベストだと思うんです。いずれまたタイミングが合えば、○局の窓口の花として華々しく再デビューさせてください

  2008.12.05

  コメント(4)

• 

  出張家庭教師の成果は

  　ママ友Mさんに頼まれて、長男君の美術（試験対策）の家庭教師をやった件ですが、結果から先に言うと 成果ありました。１学期より２０点アップしたそうです。よかった～。　Mさんが心配していた最悪の「１」は免れるでしょう。できれば評価が１つ上がってくれると、私も嬉しい！　さて、１学年の「美術」期末試験の実技問題は、山田今次（やまだ　いまじ／1912年横浜生まれの詩人）の「あめ」を読み、感じたイメージを描くというものでした。　　　　　　　　 あめ　　　あめ　あめ　あめ　あめ　　　あめ　あめ　あめ　あめ　　　　あめはぼくらを　ざんざか　たたく　　　ざんざか　ざんざか　　　ざんざん　ざかざか　　　　あめは　ざんざん　ざかざか　ざかざか　　　ほったてごやを　ねらって　たたく　　　ぼくらの　くらしを　びしびし　たたく　　　さびが　ざりざり　はげてる　やねを　　　やすむことなく　しきりに　たたく　　　ふる　ふる　ふる　ふる　　　ふる　ふる　ふる　ふる　　　あめは　ざんざん　ざかざん　ざかざん　　　　ざかざん　ざかざん　　　ざんざん　ざかざか　　　つぎから　つぎへと　ざかざか　ざかざか　　　みみにも　むねにも　しみこむ　ほどに　　　ぼくらの　くらしを　かこんで　たたく　↑リンク先の記事で、「絵が描けない辛さ」のレベル（種類）を５つに分けて紹介しましたが、M家の長男君は４番目の「イメージの元の題材が理解できない」ところから既につまずいていました。「　ほったてごや　って何？」　掘建て小屋を知らないとは！　彼に限らず、他の多くの子達も知らなかったかもしれません。　　で、彼が前もって描いた絵は…画面左下に、□の上に△が乗った「家」、右斜め上から３mm前後の点々状の「雨」が、一定の濃さ・太さ（細さ）の線で全面に描かれていました。Mさんが悩むのも無理無いわ、こりゃ。イメージというよりも説明。しかも説明力不足ときた。例えばこれが「激しい暴風雨の中、今にも壊れてしまいそうな一軒の掘っ建て小屋。その小屋の中では不安そうに肩を寄せ合う少年たち（あるいは家族）」が明確に描かれていたら、説明的すぎるけれども「詩を読み取る力はある」と評価されると思うんですね。　でも出題は「イメージを描く」だから、そんなに詳細に描く必要はありません。だから彼には「詩を読んで、どんな気持ちになる？」「”ぼくら”は、掘建て小屋の中でどんな気持ちなんだろ？」と、立ち位置は主観でも客観でもいいので、まずはイメージを思いつくまま「言葉」で現してみるところから始めました。「形容詞」や「擬音」を思いつくままに。　案の定初めは「ザーザー」しか出てきませんが、色々誘導してあげると「寒い」「暗い」「びしびし」「ばんばん」等…視覚化のヒントになりそうな「言葉」がいくつか出てきました。イメージ画を描く場合、感性の赴くままに描きながらイメージを膨らませるのも有りですが、私的にはこれは「ある程度画力のある人向き」。思うように絵が描けなくて苦労する人は、描く前に「よし。こういうものを描こう」と緻密に練った方が良いと思います。　例えば雨の表現。　ねらって　たたく　びしびし　たたく　やすむことなく　しきりに　たたく　かこんで　たたく　少なくともこのイメージは、「3mmの点々」では表せないですよね。　点か線か？長さは？太さは？濃さは？角度は？方向は？どこを狙って？…等々、試行錯誤してから描いた方が失敗が少ないです。面倒くさいかもしれませんけど。「寒い」「暗い」なども、具体的にどう描いたら「それらしく」見えるか、一から創るのが困難ならプロの描いた絵を参考にするのもアリです。自分の描きたいイメージに近い絵（または写真）が、必ずどこかにあるはずなので。（今回は試験直前で時間が限られていたので、かなり私からヒントは出しちゃいましたが）　絵を描くことも文章を書くことも、ひょっとしたら作曲とか、ダンスなどの身体表現も基本は同じなんじゃないかと思います。上達の近道は模倣だったり。普段から、想像したり考えたりする時間が大切なのは、言うまでもないですね。私もまだまだ修行が足りません。　　　

  2008.12.04

  コメント(4)

• 

  後任のパートさんが決まったらしい

  　今日の夕方（元）職場に制服を返しに行きました。とりあえず、何着か支給された中から未着用のものだけ。留守電メモに、ボスから今夜の忘年会の出欠確認とともに「制服を早く返してください」とのメッセージが入っていたからです。「ついに催促されてしまったか…」折り返し確認の電話を入れたところ、パート募集に数名の応募があり、そのうちの１人の方を採用する方向でほぼ決定したとのこと。　年末年始から年度末（３月）の繁盛期は、１人抜けたままの体制では絶対に無理だからなぁ…そっか、良かった。と安堵しつつ、心にぽっかり穴があく感覚に襲われました。　一昨日の日記の最後でも「…さもなくば、仕事を復帰するか」なんて書いているもんね。　手続き上は「退職」したものの心の奥底では本当に辞めてしまった感覚がないのは、私の甘えか驕りか…。「あそこ（局）に行けば、まだ私の椅子は残っている」感覚があって、社員証は早々に返したけれど制服は「いつ戻る気になってもいいように」家に置いてあったんです。表向きの理由は「クリーニングしてから返す」でしたが。そういえば、局の靴箱にサンダルも入れっぱなしだったわ。自分の往生際の悪さが恥ずかしい。（夜からの忘年会にもちゃっかり出席するし）　新しいパートさんは再来週から勤務が始まるそうなので、来週中には全てを返さなきゃなぁ…。私が入社した時もそうでしたが、自分用の制服が出来るまでは、とりあえず前の人のお下がりで間に合わせるんですね。めでたく制服が届いたあとは…処分されます。犯罪やネットオークション等に不正利用されぬよう、原型を留めぬレベルまで分解されるそうな。犯罪防止のためにはやむを得ないけれど、思い出もバラバラにされるようで悲しいですねぇ。　そうそう。ボスに「新しい方は、私のでサイズ合うんですか？」と聞いたら「大は小を兼ねるって言うし」と微妙にセクハラ発言。失礼な（怒笑）（忘年会については別掲で書く予定）

  2008.12.04

  コメント(4)

• 

  放射線治療５回終了

  　まだ始まったばかりなので特記事項なし。淡々と治療を受けているだけって感じです。　放射線治療の副作用で一番多いのは、照射部位が日焼けしたように赤くなる皮膚障害ですが、日焼けすると「真っ赤」になるタイプなので、ちょっと心配です。人によっては、最後の最後にちょっとヒリヒリした程度で軽く済むみたいですが、私はいつ頃出るんだろ。　しかし、放射線治療の副作用って治療中よりも、治療後に色々と出てくるんですね。　放射線療法開始後3～4週間で、ほとんどの患者さんにおいて放射線があたっている部分の皮膚が日焼けしたように赤くなります。これは放射線により、軽度の皮膚炎が生じているためです。皮膚が弱くなっているため、体を洗うときなどに強くこすりすぎないよう注意が必要です。　この状態は、放射線療法終了後1～2週間で軽快します。また、色素沈着が生じたり、乳房が硬くなる、発汗、乳房痛などの症状が生じることもありますが、これらの症状も一時的で、放射線療法終了後、2年間程度でほとんど元に戻るといわれています。　確率は低いながら、放射線療法終了後、数カ月から数年後に出る副作用もあります。これは乳房以外の臓器が照射を受けるために起こります。そのため、乳房温存術よりも広範囲に放射線を照射する乳房切除術後の放射線療法で起こる可能性が高い副作用です。　例えば、2～3％程度の頻度で治療後数カ月以内に肺炎が生じます。咳や微熱が長く続く場合は放射線療法の副作用による肺炎の可能性を疑ってください。副作用による肺炎は、通常の肺炎とは違った管理の仕方が必要です。そのため、できるだけ放射線療法を受けた病院を受診する必要があります。　また、放射線療法を手術と併用することで、腕のむくみ（リンパ浮腫）が生じるリスクが高くなることが、海外の研究により明らかになっています。その研究では、照射無し群では3％の患者が浮腫を生じたのに対して、照射を受けると12％が浮腫を生じていました。（「乳がん百科」より抜粋、転載）　乗り切るぞ～

  2008.12.03

  コメント(0)

• 

  またもポチってしまった…

  　サラ・ブライトマンのコンサートチケットを予約しました。　勢い（？）で、つい「ポチっと」やってしまいました。人のせいにするつもりはないけれど、娘ちゃんに「サラ・ブライトマンが来るよ。受験は終ってる（はず）けど…どうする？」と聞くと「行きたい」と言ったので。先日のエリック・クラプトンもそうでしたね★UDO音楽事務所　公演ページhttp://www.udo.jp/Artist/SarahBrightman/index.html　去年の冬から春にかけても「来年は娘ちゃんが受験で忙しくなるから！」を理由に、母娘で芝居やライブに行きまくっていました。今年は「高校生になったら勉強と部活動が忙しくて、ママと舞台鑑賞どころではないから！」を理由にしています。娘ちゃんは、第一か第二希望の高校に合格したら吹奏楽部に入部する（どちらも全国大会出場レベル）予定なので、勉強との両立でかなりハードになるはず…なってくれ！　来年の今頃は、「たまには一緒にお芝居観に行こうよ～～」と母を拗ねさせてくださいな。しかし、これでいよいよ懐事情があやしくなってきました。来年は本気で節制しなきゃ…さもなくば、仕事を復帰するか。宝くじ当たらないかなぁ。

  2008.12.02

  コメント(2)

• 

  無理しちゃダメね

  　５日前に歩きすぎたせいだと思いますが、左足のかかとが痛くてウォーキングどころではなくなってしまいました　筋肉痛ではなく腱鞘炎のような痛み。微妙に腫れているようで、押すと痛い。普通に歩くことはできるので、今日も病院帰りに駅から買い物がてら歩きましたが…しばらくは遠方に出かけるときは無理をしないで自転車かバスを使った方が良さそうです。　せっかく３kg減を達成したのに。あ～あ

  2008.12.01

  コメント(2)

• 

  両親と姉がお見舞いに

  　今日は実家の両親と姉が、お見舞いに来てくれました。　お見舞いがてら、先日の旅行土産を渡すためでもあり。　超～～～久しぶりに孫に会うのもあり。　両親からは「娘さんらしくなった」と感動されました。私と娘ちゃんは「目が一重か二重か」以外は殆どそっくりなので「昔のく～てんを思い出す」と、両親の目も細くなるばかり。自分に似た子を産んだのが、すごく親孝行な気がするわ。　台湾旅行のお土産は、パイナップルケーキとからすみ。　もちろん私からリクエストしました（爆）　からすみなんて…最後に食べたのは、いつだっけ？というレベル。　昼食は、アンティーク調のお洒落な欧州料理店を予約。腰を痛めている父が歩きたくない（徒歩約20分）と言うので現地までタクシーで行きましたが、定員の関係で乗れない一人（娘ちゃん）は申し訳ないけれど自転車で。　娘ちゃんの到着が遅いので心配したら、来る途中で小学校の前を通りかかったら、つい懐かしくなって写真を撮っていたそうな。旦那はラグビーの試合のため不在です。　量的には控えめでしたが、美味しかったです。西洋ゴボウの薄切りを乗せた「鯛のボワレ」（名称が不確か）が気に入りました。　そんなわけで、久しぶりの再会は嬉しかったのですが、心配…というか、実感したことがあります。親の「老い」ですね…特に父が、老けました。どこから見ても立派に爺さんです。　会話をしていても同じ事を繰り返し聞いたり（すぐに「あ、これはさっきも聞いたな」と思い出しますが）、「あれ？こんなことは周知のはず…」というような、家族に関する事柄を忘れていたり。私の誕生日を１日前の日付で覚えているのは、前々からだけども…。今月末で79歳なので、年相応の「物忘れ」だとは思いますが、昔「気の短いお父ちゃんを怒らせたら大変！」と子ども心を震え上がらせた怖い父の面影はもうありません。でも基本的には短気（せっかち）で、それに頑固が加わったおかげで、今ではしょっちゅう母を困らせているのだとか…　これからは母からの電話で父の愚痴を聞かされても、素直に聞き役に徹するのが親孝行なのかもしれません。若い頃は「いい大人なんだから、そのくらい自分（達）で解決してよ！」と腹立たしく感じたこともありましたが、私も不惑をとっくに超えて寛容になったので（笑）母親の愚痴の聞き役くらいはお安い御用です。母だけでは不公平なので、父からは昔話を聞かせてもらいましょうか。　私の治療が一段落着き、娘ちゃんの高校生活も軌道に乗った頃に、今度はこちらから久々の里帰りをしたいと思います。

  2008.11.30

  コメント(4)

• 

  学校説明会もこれが最後

  　思えば遠くへきたもんだ…と呟きたくなるような山の黄昏れ。これでも４時ちょっと過ぎなんですが。　併願私立（候補）高校の説明会への参加も今日でおしまい。最後は、これまでに訪問した私立高校と比べたら場所的には一番遠いですが、何かと惹かれる要素の多い学校です。ただ、本当に山奥で…。　学校の周囲は山・山・山。他は民家が数軒。学校の最寄り駅前にはコンビニが１軒あるのみ。　学校長曰く「抜群の教育環境」　確かに。（納得）　山奥のせいもあってか…凄く寒かったです。全体会の体育館では、巨大ヒーターに近い席に座り、配布されたホッカイロを握っていても寒い！（当然、コートも着たまま）　しかし、私よりも若い学校長の話や在校生徒の話は熱かった。この学校は「学業と部活動の両立」を前面に掲げており、「部活動をやる気がない生徒、いい大学に入るために”高校生活は勉強だけが大事”だと思う生徒は、ウチに来ないでください」というムードがぷんぷん。そんな校風だから、全国大会出場レベルの部活動がいくつもあります。吹奏楽部もしかり。　部活動の充実度で選ぶなら、都立第一志望のK倉とココかなぁ。　私の「過去問題集、買ってく？」との問いに「うん」と答えた娘ちゃん。　たぶん受ける…かな？

  2008.11.29

  コメント(3)

• 

  期末試験の結果に思う

  　泣いても笑っても最後の試験（評価される意味での）が、全て返却されました。　旦那も私も娘ちゃんの学力に関しては、中２の中盤あたりで「うちの娘ちゃんは、ま、こんなもんだろうなぁ」と悟っています。幼少の頃から「何か１つのことを覚えるのに、要領がいい子の10倍時間がかかる」ので、勉強以外に脇目もふらず「ガリ勉」したら着いて行かれたかもしれませんが…結果は、推して知るべし。　　それでも多少の上下はあったものの、平均すると大体似たようなレベルを保っているんですよね。私自身が小学校高学年に学力（成績）のピークを迎え、あとは下降する一方だった苦い経験があるため、「下がらない」娘ちゃんは考えようによっては偉い？　そう言えば中１の頃、「スタートが低いってことは、これから上がる可能性があるってことだよ。頑張れ」と励ました記憶が。さらにさかのぼって小６の終わりに「中学でいい成績を取ったら、娘ちゃんをバカにした子達が『あいつ小学校じゃバカだったけど、中学になったらすげぇな』ってびっくりするかもね」とも言った記憶が。他にも色々…。　そんなわけで”飛躍的”に上がらない成績を腹立たしく思ったことも何度かありましたが、「３歩進んで２歩下がる」繰り返しの末、今回一応これまでの最高点を更新しました。何というスローテンポ、マイペースかと呆れつつ…褒めました。　中でも美術は、10時間勉強した甲斐あって初めて学年トップがとれたと、娘ちゃんも嬉しそうでした。実技試験がデッサンだったら、こうはいかなかったかもしれません。　受験に直接関わる主要３教科が、まずまずの点を取れた（過去の娘ちゃん比）のは、塾勉強の成果かな。そのかわり、理・社は撃沈。他の実技科目はペーパーの点数＝成績ではないので、何とも…。いずれにしても内申点アップは期待しない方が良さそうです。　テストの反省文に「嬉しい」「悔しい」という言葉が何度も出てきたのは、今回が初めてでした。自分なりに頑張ったからこそ言える言葉でしょう。ママはそう信じたい。その気持ちを中学生になった初めから持っていたら…と悔んでも、過ぎ去った時間は巻き戻せません。受験本番にその気持ちをぶつけて欲しいですね。　カメの歩みでも、いつかは山の頂上に着くことをを信じて！

  2008.11.28

  コメント(6)

• 

  「乳がん」カテゴリ増やしました

  　ここ最近乳がん関連の記事が増え、過去の記事を探すのが自分自身も面倒になってきたため単独のカテゴリを増やしました。　★「乳がんのこと」　http://plaza.rakuten.co.jp/cutentag/diary/?ctgy=26

  2008.11.28

  コメント(0)

• 

  放射線治療開始

  　ついに始まりました。　気分はまな板の上の鯉…いや、放射線だから電子レンジの中の鯉かな？　風邪などひかず無事に通院し通せば、１月の第２週には終る予定です。土日祝祭日とメンテナンス日、大晦日と元日以外、全て通院日（全２６回）。治療に要する時間は、正味５分程度なんですけどね…。私は最寄りのバス停から直通で行けるので楽ですが、遠方から通院する人は大変だぁ。　治療の流れはこんな感じ。　名前を呼ばれたらカーテンの仕切りの中で上半身裸になる→備え付けのバスタオルで　胸を隠したまま台に乗る→身体のマークとぴったり合うまで微調整される→照射　→台から降りて仕切りの中で服を着る（その間に次の人が呼ばれる）→終わり　眠くなりそうなBGM（モーツアルトとかバロック音楽）を聴きながら、水色の地に☆の柄の天井を見ていると、このまま昇天するんじゃないかと変な妄想が…（縁起でもない～～）。いや実際は、照射中に効き目を実感する暇もなかったです。抗癌剤の点滴のように「薬が血管に入った！」とか「体中を薬が循環してる」ような”体感”がないので。本当にあっと言う間で「え？もう終わりなの？」って感じ。これから回を重ねると何か感じるられるようになるのかなぁ。副作用は嫌だけど、効き目を感じることで士気が高まると思うので…。　あっ、そうか！効き目を感じるんじゃなく、信じればいいのか。

  2008.11.27

  コメント(2)

• 

  歩きすぎた…

  　先週後半からまともなウォーキングをしていなかったためか、今日は妙～に歩きたい気分に。連日の外出でそこそこの歩数は歩いていたはずですが、「運動としてのウォーキング」ではないからねぇ。「このままでは身体が鈍る」感覚なんて何十年ぶりかしら。このアクティブな気持ちは、引きこもっていた頃とは180度違いすぎるわ　たまたま必要に迫られた所用があり、４km先のその場所まで歩いて行きました。いつもなら「え～遠い～。面倒くさい！」と、ほぼ間違いなく車で行きます。　２時に家を出て、帰宅は４時を回っていました。所用そのものは５分で済み、数回の信号待ちの時間も知れたものなので、殆ど２時間歩きづめ。往復で１万歩を超え、連続歩数も大幅更新です。　でも、途中で腕が痛だるくなって膝も上がらなくなってきて…正直しんどかった　毎日１万歩（合計ではなく連続の）はキツいですね～。まぁ、たまに挑戦してみるものいいですが、連続歩き4,000歩、一日の合計7,000歩位を目標にしておいた方が無理がないみたい。　夕方以降、身体が使い物になりませんでした。

  2008.11.26

  コメント(2)

• 

  照射位置決め＆雑感

  　温存乳房を取り囲むように、放射線照射範囲をマーキングされました。　他の部位（主に骨や内蔵）と比べ、乳房は微妙～な姿勢の変化で「形状が変わる→照射位置が動く」ため、位置決めは相当の時間をかけます。途中２度の長い休憩を含め４時間を要しました。室内が温かいうえ、とにかくじっとしていなくてはならず…途中で少し寝てしまいました　画像の「E」は胸部中央、乳首と脇にの方には「＋」や「　」が描かれています。油性マジックで描いた上に極細の刻み海苔みたいなテープが貼ってあるのね。　S医師の　「放射線治療により皮膚の色や乳房の形が変わる可能性があります」　「全摘（＋再建）したら局所再発の心配もなくなります」　　…の解釈に悩みぬいた週末でした。次回の診察予約を来春に取った時点で答えは出ましたが、今日「放射線の照射位置を決めた」ことで決定的になりました。とりあえず、残った乳房でどこまで頑張れるか（と言うのも変かもしれないけれど）やってみます。身体的にも精神的にもね。　放射線治療を受けることにより、（温存側の）再建に関しては将来的に選択肢が狭まるかもしれませんが、そうなったらそうなったで腹をくくります。毎度毎度、望み通りのタイミングで人生は歩めません。乳がんの治療法にしても日進月歩ですから…常にベストの選択ができる人の方が少ないのではないでしょうか。　時間と金銭的な問題は言うに及ばず、現在の家庭環境（娘の受験と重なった事も含め）と私の「乳がんという病、乳房に対する思い」など、諸々を総合して考えました。

  2008.11.25

  コメント(4)

• 

  めでたきこと

  　昼は義父母宅のホームパーティにお呼ばれ。美味しい握りずしをたらふく食べて、約２ヶ月ぶりにビールも飲みました。（グラスに半分だけ）　今日集まったのは、私の快気祝い、義父母のダイヤモンド婚祝い、義父の誕生前祝い、そして私の遅れた誕生祝い（汗）…まぁ理由は何でもいいから「たまにはパーッと景気良く祝って、邪気を追っ払う」のがねらい。　さすがに名前は入ってないけれど、ロウソク付きの「丸いケーキ」は、心が弾みますね。童心に帰らせてくれます。　20日から連日の外出で疲れた心身も、温かいおもてなしで癒されました。本当にこの週末は、色々とハードだったので。義父母さま、ありがとう。今日は義父母の結婚記念日（６０回目）でもあるので、本当なら私たちがお祝いする側なのに…なんだか申し訳ないです。　ところで、結婚記念は７５周年まであるんですね　うんと若くに結婚し、夫婦揃って長寿でないと達成できませんね。義父母様の６０周年も大したものです。ちなみに私と旦那は再来年には２５周年、「銀婚式」を迎えます。　＜イギリス式による結婚記念日呼称＞　1周年：紙婚式　2周年：藁婚式、綿婚式　3周年：革婚式　4周年：花婚式、絹婚式、皮婚式（皮革婚式）、書籍婚式　5周年：木婚式　6周年：鉄婚式　7周年：銅婚式　8周年：青銅婚式、ゴム婚式、電気器具婚式　9周年：陶器婚式10周年：アルミ婚式、錫婚式11周年：鋼鉄婚式12周年：亜麻婚式13周年：レース婚式14周年：象牙婚式15周年：水晶婚式20周年：磁器婚式、陶器婚式25周年：銀婚式 30周年：真珠婚式35周年：珊瑚婚式40周年：ルビー婚式45周年：サファイア婚式50周年：金婚式55周年：エメラルド婚式60周年：ダイヤモンド婚式75周年：プラチナ婚式※Wikipediaより転載

  2008.11.24

  コメント(6)

• 

  本当の悩みは

  　２０日の「乳房再建の第一歩…」で記した私の「悩み」について補足。　１つは術式の件。　外科の主治医も形成のDrも「広背筋皮弁法」をすすめた。理由は「乳房が小さい」ので「広背筋皮弁法」で充分、当病院および連携病院ではこの術式がスタンダードだから。それには一応納得した。しかし筋肉を使用するのに若干抵抗があるため、血管付きの脂肪組織による「マイクロサージャリ－」が可能なら受けたいと思い、ダメもとでS医師の元を訪れた。S医師から「あなたは無理です」と言われたら諦める…と言うより、S医師の「No」で決心をつけたかったのだ。（理由は何でもよい）　S医師の一言で、術式は決まったも同然。もし今後、診察や検査の過程で「マイクロサージャリー」が適していないと判断されるようなことになったら、その時はその時。S医師に委ねたいと思う。Y浜…遠いけどね…（片道２時間超）　元々「広背筋皮弁法」で再建するにしても、現在通院中の病院ではなく年間の施術件数が多い某大学病院を紹介すると言われていたので、再建を別病院でやること自体は何も問題なし。主治医に「○○病院でやってもらうことに決めました」と言ったところで、返事は「あっそうですか」だろうし。　もう１つは片胸再建か両胸再建にするかということ。　主治医と今回罹患した左乳房の術式を決める際、初めから私は「10年前に全摘した右に合わせて左も全摘し両胸再建しようと”も”思う」と言っていた。おそらくそれを貫いていたら、今頃は万々歳だったろう。しかし、選択肢は沢山あったのだ。なまじ早期発見できただけに。片胸だけなら、間違いなく温存を選ぶのが「普通」で、親兄弟も友人たちも皆口々に「今回は温存できて良かったじゃない♪」と言ってくれる。結局のところ主治医の「温存できるのにわざわざ全摘しなくても」と言いたげなニュアンスと、自分の「仮にマイクロサージャリーでできたとしても、両胸は無理だろうな」との思い込みにより、温存（＋放射線治療）を選択した。　そして今回の青天の霹靂の一言。豊満な方は、腹部の脂肪で１個の乳房しか作れないそうだが、私のような貧乳では２個作れると。私が「もし将来温存側が局所再発して全摘した場合は、今度はどこの組織を使うのか」と質問したせいもあるが「全摘したら再発の心配もなくなりますし」…ここが最大の悩みどころ。結局はここ。　私の頭の中で天使と悪魔（？）が囁きまくり　「両胸とも同じ大きさ、柔らかさのおっぱいを手に入れられる上、再発の心配もなくなるよ～。ただしそのためには、主治医に放射線治療をやめますって言わなくちゃね。放射線治療開始まであと５日だよ～。さぁどうする？どうするどうする？」　次回の予約を「入れる」か「入れないか」　入れるなら「いつ」にするか…それを決めた瞬間に、答えの”半分は”決まった。　お風呂の中でおっぱいともう一度よーく相談した。　１０年ぶりの乳がんがわかってから…今日初めて涙が出た。告知でも泣かなかったのに。乳房も温存できたのに。どうして涙が出るんだ。　乳がん患者の悩みも色々。　で、こうして自分のブログに書くだけで気分的にはかなりスッキリします。リアル”の患者会で話して解消する人もいるでしょう。告白行為の先に求むものは人それぞれでしょう。慰めて欲しい、同意して欲しい、情報が欲しい、決断できない自分の背中を押して欲しい…私の場合は「ただ知って欲しい」でしょうか。　重ね重ね、可愛げがなくてすみません。※2008,11,26 一部修正※2009,12,8 カテゴリ変更

  2008.11.23

  コメント(2)

• 

  ナチョ・ドゥアト「ロミオとジュリエット」

  　ナチョ・ドゥアト　スペイン国立ダンスカンパニー　『ロミオとジュリエット』　　{バレエ全２幕／Wシェイクスピアの戯曲に基づく]　彩の国さいたま芸術劇場　大ホール　開演　18:00　音楽：セルゲイ・プロコフィエフ　振付：ナチョ・ドゥアト　　＜主要キャスト＞　　　　ジュリエット：ルイサ・マリア・アリアス　　　　　　　ロミオ：ゲンティアン・ドダ　キャピュレット夫人：アナ・テレザ・ゴンザカ　　　キャピュレット：ディモ・キリロフ　　　　マキューシオ：フランシスコ・ロレンツォ　　　　　ティボルト：クライド・アーチャー　　　　　　　　乳母：ステファニー・ダルフォン　　　　　　　パリス：アモリー・ルブラン　　　ベンヴォーリオ：マテュー・ルヴィエール　カンパニー公演としては、「バッハへのオマージュ」以来、２回目の鑑賞。　1998年初演の「ロミ＆ジュリ」は、初の長編バレエでありストーリーバレエという、彼の作品の中では異色の存在。ナチョといえばアブストラクト・バレエだものね。そんなわけでどんなロミ＆ジュリになるのやら…と思いきや、予想外に「ノーマル」な身体表現でした。（いい意味で言ってるのよ）私の後ろの座席のカップル、男性の方がナチョのファンらしく女性にあれこれと蘊蓄を垂れて解説していました。「バレエだと思って観にきたら、びっくりするよ～」と言ってましたが、言ってる本人が逆にびっくりしたんじゃないでしょうか。（←いらぬ心配）　前から５列目で観たので、とにかく圧倒されっぱなし。素晴らしかった。コンテンポラリーやモダンのダンサー特有の筋肉質で力強く、かつしなやかで美しい肉体が絶えず躍動しているのですもの。眼福。ナチョの作品を観ると「音楽が人の肉体を借りて踊ってる…」と感じますが、今日はあのプロコフィエフの美しすぎる音楽が視覚的に私に襲いかかりました。このままこの空間に身を委ねていたい…心地よい襲撃です。　５段ほどの引き出し状（？）の台座を場面ごとにアレンジする舞台装置も面白かった。衣装はお馴染みの「土臭さ」のある色彩が多く、中世ぽい雰囲気のデザインながらもどことなくスペイン風？気のせいかも。　パンフレットによれば、ナチョは振付けにおいて「極力、演劇言語を作品に取り入れないようにしている」そうです。マイムや顔の表情ではなく、身体言語＝ムーブメントで伝えるようにしているんですね。そう言われると、あからさまな表現はなくとも、男女の関係を連想させるには充分でしたね。恋に落ちたロミオ＆ジュリエットはもちろん、不倫関係のキャピュレット夫人＆ティボルトもね。あと、バルコニーのシーンは、誰が振付けてもリフトが多くなるんだな…と妙に納得。★彩の国さいたま芸術劇場HP 公演ページ　※舞台映像（約３分間）ありhttp://www.saf.or.jp/arthall/event/event_detail/2008/d1122.html　３度目のカーテンコールでナチョ・ドゥアト氏が登場。舞台上にいるダンサーの誰よりも素敵。（若干…ふっくらされたような？）明日、明後日の公演後にはナチョのトークがあるんですよねぇ。聞ける方が羨ましいです。　正味２時間の舞台でしたが、もっと何時間も観ていた気がしました。中身がぎゅーっと詰まった濃厚な時間を過ごせたことに感謝します。

  2008.11.22

  コメント(2)

• 

  学校説明会行きも大詰め

  　今週末も併願私立候補校の説明会に参加しています。　夏休み前後は受験のモチベーションをアップして欲しい親の希望もあって、娘ちゃんの実力より上の高校をメインに考えていましたが、志望校決定を迫られる今は、そんなことを言っていられなくなりました。説明会に行かれる日数も限られているので、無駄（？）を省くために模擬試験で「合格圏」か「あと一歩で合格圏に入りそうな努力圏」の高校に絞っています。　今日は某女子大附属高校へ娘ちゃんと行ってきました。やっぱり一緒に来てくれた方がいいね。校舎や設備などのハード面は親が見たことを言葉で伝えれば済むけれど、在校生や受験生（将来の同級生！）の雰囲気は本人が肌で感じ取るのが一番だもの。校舎はさすがに奇麗で、当たり前だけど女子トイレが多い。個室の数がね。しかも「音姫」までついているのは…贅沢っあと感心したのは、ほぼ全員の生徒さんが挨拶をしてくれたことですね。　たいがいどの高校も講堂か体育館で全体説明後、生徒が校内を案内してくれます。案内係は生徒会の役員かクラス委員かしら。皆さんとてもしっかりした、いい生徒さんです。総じてこの学校は「人」の印象がとても良かったです。「茶髪、ピアス禁止」「校内で携帯を使用したら一週間没収」と、結構厳しいところも◎。帰り道、娘ちゃんに「印象はどうだった？」と聞いたら、やはり挨拶と奇麗な校舎に好印象を持ったとのことでした。厳しい規則には、以外と抵抗がない娘ちゃんです。　説明会終了後娘ちゃんは帰宅、私は反対方向の電車に乗り、彩の国さいたま芸術劇場へダンス公演を観に行きました。そちらの感想は、書けたら別項で。

  2008.11.22

  コメント(4)

• 

  デイリーアウルシアター「ゴーストルーム」

  　【高学年部多摩北部合同鑑賞例会】　デイリーアウルシアター　ふくろうたちの内緒話シリーズ　『短編集・ゴーストルーム』　構成・演出：吉田貴秀　制作：斉藤昌宏　　東村山中央公民館　開演　１９：００　毎度シニカルでコミカルな社会派風刺劇で楽しませてくれる、デイリーアウルシアターの短編芝居三本立て。●「ザ・ＴＶショウ」(社会風刺)●「やかんの魔法」(ラブコメディ)●「ゴーストルーム」(ホラー)　期末試験で疲労困憊（何しろ昨日は10時間勉強したので）した娘ちゃんにとっては、癒しの時間になったはず。※とりあえず記録のみ。感想はいずれ…書けたら！

  2008.11.21

  コメント(0)

• 

  親を見る目

  　※「10時間勉強した娘ちゃん」の続編です。　そんな娘ちゃんが、今回の期末試験勉強で親の介入を許したり自分から指導を求めたのが、数学と美術でした。この２教科は親子間でいい感じの師弟関係（？）にあります。他の教科との違いは何か。それはたぶん…親の実力を目で見て知っているからだと思います。　偉い人の言葉を借りますが、　『やってみせ、いって聞かせて、させてみて、　　褒めてやらねば人は動かじ』　（山本五十六）　　…親子関係においても、子どもは親が思う以上に親をよく見ていると思います。　親の力量を観察し、誰に何を問うべきかちゃんと判断しています。仕事の場でも「自分は何もしないのに口だけはうるさい」「自分は出来ないのに人には出来るよう求める」そんな上司に部下は着いていきません。それどころか軽蔑されます。　だから、親は自分の得意な事を子どもにどんどん見せればいいと思うんです。子どもに「この人スゲー」と感心されたらしめたもの（笑）。もしも子どもが親を追い抜いたら、その時は思いっきり褒めるなり悔しがるなりして成長を認めればいいんだし。　かなり話が飛躍しましたが、ふと思ったことでした。

  2008.11.21

  コメント(6)

• 

  10時間勉強した娘ちゃん

  ※ちょっとだけ過去日記　娘ちゃんの期末試験もあと一日を残すのみ。最終科目は大好きな美術なので、試験勉強にも熱が入ったもよう。何と、学校から帰ってきてから夜０時過ぎに就寝するまで、10時間超勉強していました。（途中、夕食含む）他の科目では、あり得ません。　10時間の半分以上は実技試験の練習…つまり絵を描いていたのですが、３問ある試験問題の中に「詩」のイメージ表現というのがあり、配点こそ少ない（おそらく20～30点程度）ものの、このテのお題はつい夢中になっちゃうんですね。私のアドバイスが欲しくて帰宅を待つ間、延々と描いていたと…その間、暗記と記述問題の勉強をしたらいいと思うんだけど。何度も「帰宅が遅れるよ」とメールを送って、彼女も見ているはずなのにねぇ　でも、連続勉強時間の最長記録を大幅に更新です。そこは褒めてあげよう♪　親のアドバイスといえば、以前は試験勉強のあまりの非効率さに見かねて、勉強方法に口を出したり進行具合をチェックしたこともありました。さすがに今は自分のやり方でやってます。だいいち、介入させてくれません。それはそれで成長の証で嬉しく思うべきなんでしょうけれど、数々の「前科」があるだけに心配は残りますね…もうじき義務教育が終るというのに。　親の私もその点だけは、猛省しています。

  2008.11.20

  コメント(2)

• 

  乳房再建の第一歩…

  　今月初旬に予約を取ったY市立大学附属市民総合医療センター（市大センター病院）の再建外科を受診しました。再建経験者ブロガーさん達の間で「名医」との信頼の厚いS医師は、一見朴訥で物腰はソフトながら口調の端々に自信を滲ませ、眼差しもさながら必殺仕事人中村主水のようでありました。（顔は全然似ていません。念のため）　セカンドオピニオンを取るために受診したのですが…正直今は迷っています。迷いなんてもんじゃない。はっきり言って苦しい。行かなきゃ良かった？いや、行って良かった！心が揺れます。（おっぱいは揺れないけど）　私は今回、S医師から　「あなたの場合は、やはり広背筋皮弁法が妥当でしょう」と告げられるのを期待していたのです。たぶん。お腹に傷もあるし、再建する乳房だって小さいし。でも、心のどこかで「ひょっとしたら」と願う気持ちもあったんです。　問診、触診、写真撮影、採寸…セカンドオピニオンではなく、もはや診察です。　S医師の見立てによれば、「ひょっとしたら」が現実になりそうです。　しかも「左右乳房両方ともお腹の脂肪で再建できます」とまで言われ…私は一体どうすれば来週から放射線治療が始まるって時に、こんな悩ましくも素晴らしいことを言わないで下さい、S先生。　うーんうーん。　ここは持ち前のバランス感覚と気合いで、納得の行く選択をしなくてはいけません。今週末最大の課題だなぁ…。※11/22 加筆、修正

  2008.11.20

  コメント(2)

• 

  出張家庭教師？

  　今日はママ友のMさんから頼まれていたM家長男（中１）の家庭教師をしました。科目はもちろん（？）美術です。　うちの中学校の美術試験は、マークシート方式の選択問題と記述問題と実技問題の三本立てです。マークシートは最悪「勘」を頼りに何とかなる場合もありますし、記述問題も定められた字数内で作品を観た感想を書けばいいので、深く考えなくても”それらしい”ものは書けます。感性が貧弱でも文章表現力がある子は、語彙を駆使してそれらしい文を書くんでしょうね。（←嫌味？）　学年が上がるにつれ試験問題に占める「記述問題」が増えるから、本当に「国語は全ての科目の基本」だなと、あらためて納得するわ。娘ちゃんは記述が超苦手…　さて、実技問題は学期によって「デッサン」だったり「表現」だったりしますが、今期のお題は「詩を読み自分が感じたことを描く」というもの。詩は各学年ごとに異なり、試験の４～５日前に配布されます。　ママ友Mさんの「長男は絵の技術もなければ、読解力も感性もない。このままでは成績が１になっちゃう！」との悲痛な叫びに、「とりあえず何でもいいから描かせて」みたもの（試験のお題に沿って）を見たら…うーん、確かにこれは苦しいかも～～という絵でした。　誰にでも多かれ少なかれ経験があると思いますが、絵が描けない辛さにはレベルというか…種類があると思うんです。・ほぼイメージどおりに表現はできるが、技術的に不満・イメージを具体的にどう表現したらいいのかわからない（構図とか色彩とか）・イメージそのものが湧かない、浮かばない・イメージの元の題材が理解できない（今回だと詩の内容）・そもそもイメージするってどういうこと？　創造する行為に「産みの苦しみ」は、つきものですよね。音楽でも文学でも…。　時間が限られていたので駆け足でしたが、イメージするところから手取り足取りアドバイスしてみました。簡単に説明すると「詩の内容を説明しようとせず、詩を読んで君が感じた世界を描けばいいんだよ」ということ。それが難しいんじゃい！…と言われそうですが（汗）イメージ画なんて、ぶっちゃけ何を描いたっていいのですから。　M家とは子どもが赤ん坊の頃からの長いつきあいなので、遠慮せず手出し口出ししたけれど…これで彼の成績が下がったりしたら責任感じちゃうわ～

  2008.11.19

  コメント(4)

• 

  試験のあとは、デッサン！

  　今日は期末試験の初日でしたが、娘ちゃんに試験の手応えを聞くのも怖いです（笑）　一昨日、塾で試験対策の指導をしてもらえた事はいいのですが、遅い帰宅後にご飯を食べて、お風呂に入って…。暗記物の勉強は大丈夫なの～？今日も塾に行っています。　少々気が早いけれど、期末試験が終わったらいよいよ受験本番に向けて本腰を入れさせなきゃね。モチベーションのピークが本番に来ればいいのよ！（←言うは易し）と、超スロースターターな娘ちゃんをとりあえずいいように解釈しておくわ。その辺は、幼少時から習い事の発表会で見せてくれた「本番の強さ」を発揮してもらいたい。　娘ちゃんの第一志望校は、普通科に併設された造形美術コースのある都立高校です。理科と社会のかわりに実技（素描＝鉛筆デッサン）で受験するので、期末試験が終ったらデッサンの特訓です。中学校の先生からは、冬休みに美術研究所のデッサン教室に参加してはどうかと勧められましたが、チラシを見た限りでは内容が高度すぎるので行かせません。中学生対象のコースもあるのですが、今は石膏デッサンや着彩は必要ないので、やるこたぁない。なので自宅で私が指導して、美術の先生に添削してもらえばいいかなーと。（←無謀？）　単純な娘ちゃんは、チラシに載っている素晴らしいデッサンの数々を見て、その気（冬休みはデッサン教室♪）になりかけましたが、受験科目が国・数・英の３科目に絞られて勉強しやすくなったとはいえ、デッサン以上に「やばい」んですよ。わかってんの？塾の冬期講習も申し込まなきゃならないだろうし…そんな余裕ありません。デッサン教室に参加したければ、塾辞めますか？　　　ここは専門的な授業内容とはいえ普通科の中のコースなので、そんなヌルさも娘には丁度いいかもしれません。何よりも本人が、行事や学校説明会に全て参加した上で決めたので、私も旦那も納得しています。

  2008.11.19

  コメント(4)

• 

  期末試験はじまる

  　ついに期末試験を迎えてしまいました。今頃は３教科目かな…。　習熟度を試され評価に結びつく「通常形態」の試験は、中学生活ではこれが最後なんですよね。家ではついつい「これで内申点が決まるんだよ」と言ってしまいますが、本当は１年生からここまでの「勉強に対する姿勢」そのものが問われているような気がします。　だから、パソコンも没収しました。最後の大事な試験くらいは、真剣に勉強して欲しいから。このままでは、親の私も心残りだから。　没収後２、３日は、胸にぽっかり穴があいたように惚けていた娘ちゃんでした。部屋に行くと、何もしていないかベッドで寝ているかのどちらかでした。PCのあった位置に教科書やノートがあるわけでもなく、空いたまま。変化が起きたのは、やはり試験一週間前でした。彼女の頭の中には、「試験勉強は１週間前からやるものだ」というキマリがあるのかしら。３年間変わらずの頑固さは、高校でも変わらないんでしょうか…　それでも、今までは一番勉強したんじゃないかな。PCのかわりにピアノで気分転換していたのも、ママ的には好印象。いつもなら黙～ってるのに「今、○○の勉強してた」とか「○○の半分までやった」と自主的に報告するのも珍しいわ。　しかし、スロースターター加減に呆れる…　先生達が絶賛するほどの出来のいい子、頑張る子が多い学年だけに、ちょっとやそっとの頑張りでは他の子を追い越すのはきっと無理だけれど、１０点でも５点でもいいから頑張った成果が出るといいね。

  2008.11.19

  コメント(4)

• 

  ウォーキングで腕が痛む？

  　今日は終日穏やかな天気で、ウォーキング日和でした。空気が乾燥しているせいか、汗もあっという間に乾いて気持ちがいいほどです。気づいたら7,000歩強歩いてました。休憩なしで歩いた歩数ではウォーキングを初めてから最多です。　帰宅後、入浴したらもう……何もしたくない…。（笑）　ウォーキング後に使い物にならないのでは本末転倒ですが、身体を動かし汗をかくことの気持ち良さが、だんだんわかってきました。以前の私ならここで迷わずビールでしたが、もうしばらくは頑張って禁酒します。退院後一滴も飲んでないもんね。　しかし、この前の土日に久しぶりにカレーを食べたり、ちょっと油断して揚げ菓子をつまんだだけで、あっという間に体重が500gほど戻ってしまいました。ウォーキング後の測定では、きっちりその分減らせてましたが…簡単に戻るので、本当に油断できませんね～。　そんなわけで…今月１日から始めたウォーキングは、先日いい靴に出会えてから、足の指もまったく痛くならず快調です。…が、ここにきてなんと腕が痛み出しました。　乳房全摘した側の腕が、30分程歩くとだるさを感じるようになり、次第に鈍い痛みまで出てきます。なんとも「身の置き所のない痛だるさ」です。温存側の腕は何ともないので、全摘側のリンパ節廓清の後遺症であることは明らかでしょう。　ウォーキングで腕のリンパ浮腫が起きるなんて、思いもしませんでした。これでは腕振りも控えめにするしかないですね　あ～あ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※過去日記アップしました。★11/14 乳房再建のセカンドオピニオンhttp://plaza.rakuten.co.jp/cutentag/diary/200811140000/

  2008.11.18

  コメント(2)

• 

  夕餉の後

  　夕食後の家族団欒のワンシーン。　目の前で娘ちゃんが「みかん積み」していて、楽しそうだったので撮影しちゃいました。ただみかんを積んでるだけなんですけどね（笑）　　　　楽しそうに何かをしている娘ちゃんを見るのが好き　そういえば私は「食べ物で遊んではいけません！」と親から言われたこともなければ、娘ちゃんに言ったこともないなぁ。　ケチャップやソースで絵を描くのは「当たり前」で、マーブルチョコの色並べとか…マッシュポテトで造形したりとか…色々やったけど、叱られた記憶なし。ま、手づかみでぐちゃぐちゃにするとか、回りを汚すほどのオイタじゃないからね。　今も密かにやってみたいことがあるんですよ…。「ナン」を見るたびに、有名な画家のある作品（の一部）に見えてしょうがないの。　ふふふふ…

  2008.11.17

  コメント(6)

• 等間隔

  　ウォーキング中、一斉に電線にとまる鳥（ムクドリ？）の群れに遭遇　鳴き声が凄かったです。　バードミサイルに命中しないよう気をつけてササッと通過するつもりが、見事な整列に目が釘付けになりました。１羽分位の間隔を開けて止まれるのは、本能的なものかしら？　帰宅して調べてみたら、こんなページを見つけました。　★MSN相談箱　等間隔に並ぶ鳥　http://questionbox.jp.msn.com/qa1076216.html

  2008.11.17

  コメント(0)

• 

  患者会やコミュニティに参加しないわけ

  　※11/14付けの過去日記を書いていたら、内容が逸れてしまったので（苦笑）別記事としてアップします。　10年前も今回も、患者さんご自身や知り合いから患者会（ネットのコミュニティ含む）ヘのお誘いを何度か受けましたが、いまだに一度も参加していません。たぶんこれからも参加しないと思います。　私自身、割と一匹狼気質というのか…気心知れた友人との集いは好きだけれど、（自然発生ならともかく）意識して付き合いの幅を広げたいと思わないのが１つ目の理由。２つ目は、極力日常生活では「病気のこと」を意識から消したいと感じているのに、あえてそれを話題にする集いに参加するのは…正直なところ気が進まないから。　ただ、治療まっただ中で何かと不安のある時期には、コミュニティに積極的に参加するのは良いと思います。病気や治療への不安を軽減できるし、「私だけじゃないんだ」と戦意高揚にもつながりますしね。経験者から得る”正しい”知識も闘病の糧になるでしょう。　参加することに意義を感じている人を否定する気持ちは全くありません。患者会やコミュニティの存在に対しても、同様です。（念のため）　今回は２回目で精神的に落ち着いているせいかもしれないけれど、同病者同士のコミュニケーションよりも、私はむしろ乳がん未経験の方や身内に患者さんのいる方とコミュニケーションしたい。病の知識とともに、患者の不安や治療の苦しみを正しく理解して欲しいです。だからママ友にも真実を話します。今回のだって「手術は温存で簡単だったけれど細胞の悪性度が高いから、早期発見とはいえ安心はできないのよ」って。　正しい理解と言えば…ピンクリボン運動等でキャンペーンされるようになったおかげ（？）で、乳がんが身近な病気と認識されることは歓迎ですが、その反面、無理解や誤解も露になり、実は私かなり怒ってます。キャッチコピー大賞の「治るのに。」とかね。マンモグラフィで早期発見したら全員完治するのか？しないでしょ？嘘を世間に広めるなー！　話が逸れました。　たぶん私は「独りで乗り切る」のが、快感なんだと思います。意地っ張りなんで…。今までの人生の重要なことも殆ど自分で決めたもん。ま、参加するしない理由は人それぞれよね！　そういうことです。ごめんなさい。（何で謝る…？）※11/18 加筆、修正

  2008.11.17

  コメント(4)

• 

  火よう日のごちそうはひきがえる

  　人形劇団京芸「火よう日のごちそうはひきがえる」　　小平市福祉会館　市民ホール　開演　１８：００　例会企画部Kさん絶賛（笑）の「火よう日のごちそうはひきがえる」を、ようやく観ることができました！幼児・小学生例会ですが、秀作との評判も高いこの作品を観るために、中学生以上の大きい子や大人会員も多数乗り入れしたようで（私もその１人）、会場は満席。　　少々感想を交えながら、あらすじをざっと。　仲良しのひきがえる、モートンとウォートンが暮らす地面の下の家から始まります。季節は真冬。（つまり冬眠中）お料理上手のモートンが作った「かぶと虫のさとうがし」をウォートンがトゥーリアおばさんに届けようと思い立ち、自作のスキーで旅立ちます。良識派（？）のモートンは最初は止めますが、ウォートンは居てもたってもいられません。　冒頭～前半は、コミカルなテンポで進行します。あちこちから子どもたちの笑い声が上がりました。　途中で、雪にハマって身動きがとれない（おまけにシャックリが止まらない）ねずみ君を助けたお礼に「赤いスカーフ」（マフラーだっけ？）をもらうウォートン。大抵の大人の”読み”の通り、後々このねずみ君と赤いスカーフに助けられるのですが…それはネタバレになるので黙っておきます。　トゥーリアおばさんの家までは、この森を抜けるだけ…というところで、ウォートンはみみずくにつかまってしまいます。音も無く忍び寄る白い影！…ではないですが、ウォートンの背後に現れたみみずくが羽をふぅわぁ～～～～っと広げた時の怖さったら！会場の空気が凍りましたよ。思わずママにぎゅっとしがみつく小さなオコチャマ達。（←でも観てる）　ウォートンは、みみずくの家に連れて行かれ「次の火曜日にオマエを食べる」と告げられます。なぜなら火曜日はみみずくの誕生日で、ごちそうは「ひきがえる」と決めていたからです。大人語で言うと、「拉致監禁（身体拘束されていないから軟禁か？）のうえ、死亡宣告をうけた」ようなものですよね。ひー怖いよ～。　火よう日まであと5日。ステージ下手側の「日めくり」が日を刻むごとに、客席の緊張感が増して行きます。ウォートンの運命はいかに…！？★人形劇団京芸　作品ページhttp://www.kyougei.com/present.php?catid=49　原作絵本が読み継がれているのも納得の、冒険と友情という子どもへの栄養がたっぷりのお話です。ハラハラドキドキの末のハッピーエンドは、やっぱり子ども向け作品の王道ですね。しかもこれは、大人が如何様にも「その後」を解釈できる楽しさも溢れています。ユーモラスで温かい質感の人形やチェロのBGMも良かったです。さすがは京芸さん。丁寧な創りをされているなと唸らされました。ブラボー。　最後に個人的に感じたことを少し。　たとえ自分を食べてしまう相手とでも、一緒にいる間ぐらいは気持ち良く暮らしたいと、いそいそと掃除をしたり、お茶を振る舞い笑わせようと楽しい話をしてみたり…（しかし陰では、知恵を働かせて脱出の準備も抜かりない）、そんなポジティブシンキングなウォートンからは得るものもたくさんありました。　どんな苦境にさらされても、生きる事を諦めない気持ちって大切ですね。

  2008.11.16

  コメント(4)

• 

  学校説明会を掛け持ち

  　先日の日記でも書いたように、今日は私立高校の学校説明会を掛け持ちしました。娘ちゃんは家で試験勉強に専念したいそうで、２校とも私のみの参加です。雨天のためラグビーの練習が中止になった旦那には、専属アッシーで活躍してもらいました。だって子どもの受験に関わる事だものね。送迎くらいは協力してもらわないと、私の気持ちが収まりません　午前中は、秋の初めまでは私立の第一志望だったM高校へ。「だった」と過去形なのは、今月初めの文化祭で憧れの軽音楽部のライブを観て、娘ちゃんの中で「なんか違うかも」という否定的な感情が芽生えてしまったから。この高校は軽音楽部が盛んで、文化系の部の中で一番部員数が多いほど。当然、バンド数も多ければ部員のノリもすごい。演奏中は部員が最前列に集結し、ライブハウスさながらにモッシュしまくり！まぁ、内輪で盛り上がってる？感は否めなかったけれど、とにかく凄かった。娘ちゃんは、演奏された楽曲も気に入らなかったらしいですが、実は私も「このノリは娘ちゃん向きじゃないな」と感じました。いわゆる統制された”厳しい”体育会系のノリなら着いて行けますが、弱肉強食（？）でフリーダムな格闘技系は…無理っ。　それでも、通学しやすい立地や大学附属という利点、とにかく施設の充実度が素晴らしいので、親子共々完全に切ってしまうのは現段階では心残りです。軽音楽部が駄目なら吹奏楽部もあるしね。一応、例年の出題傾向と対策、推薦基準の詳細等の情報はゲットしてきました。ただ、娘ちゃん的には受験可能性はかなーり低いようで、「過去問売ってるけど、いる？」との問いには「いらない」と返答が。　11:30頃に終わったので一旦帰宅。家族のために朝から作ったカレー、自分だけ食べられないのも悔しいもんね正確には、煮込み途中で旦那にバトンタッチ。帰宅したら完成していたと♪　午後は、合格安全圏のT女子高校へ。いわゆる「女学校」が前身の古い女子校なだけに、卒業後の進路が進学、就職いずれの場合も「社会で独り立ちできる女性」を目指した指導をしているようで、印象は地味ながらも一本「芯」の通った学校だなと、私的には好印象でした。　何となくですが、自分が卒業した女子校の雰囲気にも似ていたんです。一言で表すと「庶民的で真面目」。卒業後の進路がバラエティに富んでいるように、多種多様な友達付き合いを通して世間への意識も広がるし、人生勉強の第一歩としてはこういう学校も良いと感じました。軽音楽部もあるし（笑）…午前中のM高校は凄過ぎたけれど、少人数でまったり練習するバンドなら娘ちゃん向けかもね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー　（おまけ）　たまたま今日行った２校は、多摩地区の私立では１、２位の歴史を誇る「古い」学校でした。同じ私立でも、午前中のM高校は校舎の建て替えや校内施設を新規に建設したりと「とにかく金をかけている」印象ですが、午後のT女子高校は古い設備に少しずつ手を加え「金をかけずに工夫している」ようです。通年の学費はもちろん、初年度納付金の30万円の差も、これで納得。私立も色々ですね。※11/17 加筆、編集

  2008.11.16

  コメント(4)

• 秋らしくなくても

  　１１月も半ばなのに、ダイニングのテーブルセンターがハロウィンのままだったので（恥）替えました。　てぬぐいコレクションも枚数はそこそこ増えたものの、秋らしい柄がないので「手紙」でお茶を濁し。「若花田」の湯のみの中のお茶は濁っていません。静岡茶はお美味いです～。（「貴花田」もありますが、お兄ちゃんの方が好きだったので、もっぱら使うのは「若」）　秋の夜長、愛しい誰かに思いを馳せて恋文でも一筆…とロマンチックなことを想像した私に対し、うちの旦那は「手紙か…滅入るな～」ですって。わかります？この親父ギャグ。　秋らしい柄で思い浮かぶのは、赤とんぼ、お祭り、ススキ、柿…和柄が多いですねぇ。しかもてぬぐいにしたときに写実的なデザインが多そう。和風でもポップなデザインならOKなんですけどね。我が家はLDKタイプなので、ダイニングコーナーだけ和の雰囲気が強くなっちゃうと、他のインテリアとのバランスが良くないのだ。　来月はクリスマス柄なので悩みません♪

  2008.11.15

  コメント(0)

• 併願校決めは今月がヤマ

  　今日行くつもりでいた某私立女子校の「個別相談会」は、パスしました。知り合いママから、学校説明会ならともかく「個別～」は、受験の意志がほぼ固まっている人が参加するのが普通だと聞き…それほどの入れ込みのない娘ちゃんは、行くだけ無駄だと判断したからです。8/5の日記にある「某高校の学校公開の参加申し込みを忘れた」とあるのは、この高校でした。ま、この高校は縁がなかったということね。そういうことにしておく。　明日は、学校説明会を掛け持ちする予定です。ただ、この週末は期末試験前最後の土日。本来なら自分が受験、通学するかもしれない学校だから本人参加が望ましいと思うけれど、試験勉強も大事だしねぇ。迷います。一校は、これまでに娘ちゃんと一緒に学校公開や文化祭で計３回訪問しているので、娘ちゃんはパスしてもいいと思うけれど、もう一校がねぇ…模擬試験の会場として一度行ったきりなので、できれば娘ちゃんにも来て欲しいなぁ。娘ちゃん的には、この高校は受験する気がないみたいだけど、模試の結果で「安全圏」に入っているのがここしかないという現実もあるわけで…（つまり…すべり止め）　来週、再来週も説明会が同日に重なりまくりです。夏から計画的に行動していたつもりでしたが、ここに来て「うわ、ここも重なってる！」「ここも行かれない～！」等々、バタバタしています。１０月アタマの入院がやっぱり響いちゃってますね。今さら悔んでも仕方がないですけど。　娘ちゃんと相談して、来週中に明らかになる（予定）最新の模試結果で合格率４０％以下の「合格圏にほど遠い努力圏」判定が出てしまった高校は諦めよう！…ということに”一応”決めました。もういい加減に現実を見なきゃ。　中学校の進路希望調査の最終は今月の２６日。娘ちゃん人生初の宿題の〆切が迫っています（←大袈裟）

  2008.11.15

  コメント(2)

• 乳房再建のセカンドオピニオン

  　※ちょっとだけ過去日記　実は先週、乳房再建のセカントオピニオンを予約しました。　楽天ブロガーの乳がん患者の間でも人気（？）の、Y市立大学附属市民総合医療センター（市大センター病院）の再建外科、S医師です。　主治医と形成外科のDrとは、入院前に再建についても話をしており、両Drの「見立て」については私自身も一応納得しています。「広背筋皮弁法が妥当だろうな」と。　ただね…簡単に情報を得られる今の時代。　乳房再建の方法にも色々あって、成功したとか失敗したとか、満足したとか後悔したとか…目に入ってくるわけですよ。そんなものを片っ端から見ては自分のケースに置き換えて、素人考えでシュミレーションしては悩むわけ。情報過多も考えよう…？　再建経験者のブログを拝見した限りでは、市大センター病院で乳房を再建された方の満足度は高く、自家組織（血管柄付き脂肪）による再建手術を絶賛する声・声・声…。それを無視するのは、無理ってものです。うんと遠方の地方在住なら諦めもつくでしょうけれど、多少時間はかかりますが充分に通院できる距離ですし。　大きい疑問は２つ。　私は元々バストが小ぶりなうえ温存手術でさらに小さく（扁平に）なりました。その小さな乳房に合わせて再建するには、腹部の脂肪では多すぎるのでは？ということと、20年前に腹部の手術をした傷跡があるため、そもそも無理では？ということ。　前述の話が進展し、腹部以外から（臀部や太もも）移植するとなった場合方法、そのメリット、デメリットも知りたい。さらに温存側が無事に完治すれば万歳だけれど…今後、万が一全摘になり、こっちも再建するような事になったら、どこから組織を移植できるのか？等々。質問したいことは山ほどあります。　いずれにせよ今回は、治療というよりは「セカンド」を頂くのが目的ですから、従来の術式から最新の術式まで幅広い選択肢の中から、私に適した再建方法をアドバイスしていただけたら幸いです。　放射線治療までにセカンドが欲しかったんですよね。ギリギリセーフで当初の目論み通りになりそうです。良かった！

  2008.11.14

  コメント(2)

• 

  いい靴に出会う喜び

  　ウォーキングネタが続きます。　いい靴の定義は人それぞれだと思うけれど、私にとっては　「長時間履き続けても陥入爪にならない」　「どこまでも歩けて疲れ知らず」　…な靴がベスト。　体重が増加してからは「足裏が痛くならない」もあるかな…。でもま、これは中敷きで軽減できるので何とかなります。　　これまでに出会えた「いい靴」は、ヒールの高低に関わらずスリッポンタイプが多いです。ソフトな感触で甲に「ひたっ」とフィットするのでとても歩きやすいんです。欠点は履きやすいだけに脱げやすいこと。あとなぜか靴下がよくずれる。そう言えば個人的に大ヒットだったサンダルも、先端はフリーなのに甲の部分はゴムかベルクロでしっかりフィットするタイプだったような。　私の靴選びのポイントは「甲の部分はほどよくフィット。先端は指を自由に動かせる余裕がある」ってことですね。（当たり前すぎる結論ですが）　ウォーキング２日目にして陥入爪になりかけたスニーカーは、スリッポンタイプ（ひもで結ばない）でしたが、甲高の設計なのかお世辞にも甲にフィットしていませんでした。そのため、歩くと足が靴の中で前後にずれ、爪が先端に当たったようです。ウォーキング関係のサイトでも、「ウォーキングに適した靴は紐かベルクロ」って書いてありますしね。元々歩くのに適さなかったのでしょう。　街の靴屋で「Yネックス」「Nイキ」「Eコー」他のスニーカーやウォーキングシューズ（と、うたわれているもの）を試着してみましたが、どれも帯に短し襷に長しで…。ウォーキングシューズにありがちな「ひも靴だけどサイドファスナー付き」は、個人的に好みに合わないため初めから却下。いざ、真剣に探しても「これだ！」という靴には簡単に出会えませんね～　…で困った時の楽天頼み。（いいユーザーでしょ！楽天さん）　★靴のペンネペンネ★　SPEEDY DUCK　レザースニーカー　　これは…久々の大ヒットの予感。スニーカーなのにするっと履けるのがポイントなので、ある意味スリッポンに近いのですが、紐もあるので甲部分のフィットも万全です。指も自由に動かせる余裕があり、今日１時間以上歩いてもどこも痛くなりませんでした。　明日からはこの靴で頑張るぞ～～～！

  2008.11.13

  コメント(6)

• 自分にとっての歩きやすさ

  　２日歩いただけで陥入爪再発の兆しが出たり、買い物がてらウォーキングしたらルートの最後に立ち寄ったスーパーで汗だくになって買い物するハメになったり…と、小さなアクシデント（？）はあるものの、雨天ではない限り毎日歩いています。近隣に限りますが、どこまで歩けば何歩とか何分かかるかも大体わかり、コース決めの指針にしています。具体的には、なるべく40～50分間は歩き続ける（歩数で5,000歩位）のが目標。でも、なんだかんだ調子に乗って、もっと歩いちゃいますけどね　40～50分間というのは別に医学的根拠云々ではなく、今の自分が無理なく気持ち良く歩けるのがこの位だから。体感では歩き出して20分くらい（歩数で2,000歩位）でいい感じに「じんわり」汗ばみ、「お、有酸素運動に入ったな」（笑）とわかるんです。脂肪燃焼はこれからだ！という時にやめたら勿体ないでしょ。これも自分の勝手な尺度だけれど、汗ばむまでに費やした時間×２以上を目安にしています。この位だと無理がない感じ。　ウォーキングについて詳しく扱っているサイトにもこんな記事が。　★１人で行う自主トレーニング　http://www.wataclub.net/training/training.html　　シェイプアップ効果を高めるためには、１回につき最低でも２０分以上歩き続ける　ことだとよく言われます。ウォーキングのように有酸素運動では、脂肪が燃焼される　のは２０分を過ぎてから。ですから体の余分な脂肪を落とすには、２０分以上続ける　ことが必要となります。　★「かながわ健康情報館」～ウォーキングの効用を再認識しよう　http://www.khf.or.jp/kanagawa-kenko21/walking/koyo.html　　一回のウォーキングがそれほど長時間でなくても、むしろ定期的に行うことが肝心　です。 最近の研究では、五分間のウォーキングを細切れで十回行っても、連続して　五十分間行ってもエネルギー 消費量や体脂肪の減り方は同じともいわれています。　ただし、連続した時間ウォーキングを行うと、身体がウォーキングを行うのに適した　状態に 変化します。筋肉や心臓の毛細血管、エネルギーを消費させる細胞が増え、　骨密度の新陳代謝も活発になるのです。 　フォームや靴については、まだ初心者なので結構いい加減かも。ウィンドブレーカーとジャージも一応買いましたけど、普段着のままで歩いちゃうことが多いです。ジーンズにスリッポンとか。（汗）だっていかにも「今まで運動してませんでした」「私、最近歩き始めました」ってナリなのに、いきなりウォーカー仕様にするのは気恥ずかしくて。あ、でも一応「こういう（フォーム）のがベスト」というのは、頭では意識して少しずつ実践しようとは思っています。

  2008.11.13

  コメント(0)

• だらだら

  　今日は天気が悪いせいかダラダラしてます。ウォーキングもお休み。　　軽い頭痛と悪寒がするので、チケットが勿体なかったけれど観劇予定はキャンセルしました。何かもう最近すっかり、キャンセルする事に慣れてしまった…。　携帯メールで文字を打って、最初に出てくる言葉を並べてみました。　あ：頭　い：痛い　う：うん　え：え　お：お疲れ　か：から　き：今日　く：具合　け：件　こ：ご帰宅　さ：最終日　し：知ってる　す：すみません　せ：前回　そ：相談　た：大丈夫　ち：腸　つ：つまり　て：です　と：得意　な：何日　に：に　ぬ：抜けて　ね：ね　の：の　は：は　ひ：酷すぎる　ふ：無事　へ：返事　ほ：他　ま：ます　み：皆様　む：無理　め：目　も：もし　や：や　ゆ：郵便局（絵文字）　よ：喜んで　ら：ランチ　り：りに　る：留守中　れ：冷蔵庫　ろ：６　わ：笑う　を：を　ん：んで　以前娘ちゃんがやってて、面白そうだったので真似しました。でも、メールの中身はあまり楽しそうじゃないですね～深刻でもないけれど。これ、ブログ記事のネタを切らしたときに使えますね（苦笑）。最初に出てくる文字は、使用頻度が高いか最近使ったものが出るはずなので、その時の生活が垣間見えますし。　さ、２日目の味がよーくしみ込んだ「おでん」を食べて暖まろうっと♪

  2008.11.12

  コメント(2)

• ERIC CLAPTON　ジャパン・ツアー2009

  　チケット予約しました　都立高校の一般入試の直後なので、何とか行かれるでしょう。いや、何が何でも今回は行きたい。学生時代に２回行って、しばらく間が空いたのち旦那と１回（その時はジョージ・ハリスンとのツアーでした）…それっきりギターの神様を拝んでいません。　近年のツアーでは毎度「これが最後になるかも」と噂されていたので、もう一生拝めないかなと思っていました。心から嬉しいです。　今回は初来日から３５年を記念して、限定オリジナルチケットが発売されています。過去の公演チケットを復刻したデザインとは、ん～憎いです！あの頃はインターネットなんて無い時代だったから、電話で申し込んでウドー音楽事務所まで取りに行った記憶があります。懐かしい。★ウドー音楽事務所「ERIC CLAPTON」限定オリジナルチケットのページhttp://www.udo.jp/Artist/EricClapton/news.html#081111★BARKS「エリック・クラプトン、来日公演は武道館6デイズ＋大阪2デイズ」http://www.barks.jp/news/?id=1000044801ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー　※過去日記アップしました。（この記事とは関係ありません）・11/1「パソコン没収！」

  2008.11.12

  コメント(0)

• 

  アリミデックス服用開始

  　今日の朝刊で見つけましたが、　エリック・クラプトンが来日するんですね。　行きたいーーー!!!。　都立高校の入試直後だけれど、娘ちゃんを連れて行こうかな。ギターの神様の「泣けるギター」を聴かせてあげたい。　　さて、本日からアリミデックスの服用開始です。最後の望み、近所の調剤薬局に置いてありました！ここにもなかったら、本気で病院に苦情を言うつもりでした。　当初、今回のガンも10年前と同じくホルモン感受性は（ー）と報告されましたが、それはDrの「電子カルテの見間違い」だったようです。10/末に私の目の前で開封した病理検査結果は、明らかに（＋）でした。　乳がんのホルモン療法薬では「ノルバデックス」（タモキシフェン）の認知度が高いですが、こちらはエストロゲン受容体と結合して、女性ホルモンであるエストロゲンの作用をさまたげる「抗エストロゲン剤」です。　それに対して「アリミデックス」は卵巣機能が低下（閉経）して、ホルモンの分泌が減少した女性が対象です。女体の神秘（笑）じゃないですけど、ホルモン（エストロゲン）が卵巣から分泌されなくなると、今度は副腎から分泌されるアンドロゲンという別のホルモンが、脂肪組織の中の「アロマターゼ」という酵素と結びついてエストロゲンを作ってしまうんだとか。　意地でも女でいたい！…の？私の身体。なんか健気。（笑）　ホルモン感受性（＋）のがん細胞にとって、エストロゲンは細胞を増やすパワーの源、大好物ですから、エストロゲンを生み出さぬように「アロマターゼ」の邪魔をする必要があります。それが「アリミデックス」＝アロマターゼ阻害剤です。　「ノルバデックス」にするか「アリミデックス」にするか…１０日間の宿題でした。「アリミデックス」を選択するまでの経緯と副作用対策等は、今後の記事でアップしたいと思います。

  2008.11.11

  コメント(0)

• 

  第２回三者面談

  ※ちょっとだけ過去日記　高校受験に関してのメインは、親子間で志望校、進学意志等の話し合いができているかの確認。それに関しては我が家は、基本、娘ちゃんの意志を尊重しているので問題なし。　都立志望で、推薦も受けます。志望が下位になるほど、なぜか偏差値が上がるという妙な状態（偏差値よりも学科・コース＆部活動メインで検討した結果）なので、内申点がよほど下がらない限り、第一志望校は無理無く狙えると読んでいます。油断は禁物だけれどね。　成績に関しては第１回の面談で、ある科目が宿題未提出のため評価が下がりそうだと担任から告げられ（面談の翌日に提出させたが、評価の回復ならず…）「急にそんなこと言われても」と焦ったので、今回はこちらから確認しました。　すると、担任の教科で「紛失したため１学期に提出できなかったものが『見つかった』そうで、最近提出しました」という報告が１つありました。（数日前に部屋の模様替え＆大整理をした時に見つかったんだな：怒）他は大丈夫そう…というか、中学生は自己管理できて当然なので、各教科担当から担任に「●さんの○○が未提出ですよ」の類の連絡はないんですよね。だからここは本人の「大丈夫です」を信じるしかない。　他に成績に響きそうな事はないでしょうか…と担任におそるおそる問うと、数学がこのままでは厳しそうだと言われました。私に似て、数学が苦手なんです。　そこで…娘ちゃんが「習熟度別クラスの授業に着いていけなくて辛い」と、家でこぼした話をしました。基礎を丁寧に指導する「じっくり」クラスを希望したのに、「標準（発展？）」クラスにされたため、ただでさえ解らないものがさらに解らなくなったと。どう見ても「じっくり」なのに、学校の基準がよくわからないわ。　内容に着いていけない、そんな授業はつまらない、質問すらできない（何がわからないのかもわからない状態）…試験は、言わずもがな。それなら学期が変わる前に見直してくれても良さそうなのに、そのままというのも納得ができません。本人から数学教師に直訴してみてと言われましたが（それも変な話よね。元々「じっくり」を希望していたのだから）、担任からも話は通していただけるようです。よろしくお願いします、先生。「このままでは娘が可哀相です」は、言い過ぎだったかな…後の祭りだけど。　上記の成績に関する質問および要望は、昨夜のうちに娘ちゃんに「こういう事を先生に言ってもいい？」か了承済みです。思わぬ親の発言に、三者面談後に親子仲が険悪になるご家庭もあるそうで、あとで喧嘩したくないのでね。親の出しゃばりや過保護な態度を嫌うお年頃だからねぇ…。　娘ちゃん、援護射撃はしたわよ。あとは君が頑張るだけだっ！

  2008.11.10

  コメント(0)

• 調剤薬局って

  　※ちょっとだけ過去日記　今日は診察ではなく、紹介状の引き取りと宿題の回答のために病院へ。混雑を避けて午後の遅い時刻の予約だったので待ち時間も殆ど無し。いつもこの位ならいいのにね。　宿題は、ホルモン療法薬を「ノルバデックス」と「アリミデックス」のどちらにするか。…色々と考えた末「アリミデックス」に決めました。肝機能への副作用が心配とのことで、まずは１ヶ月分が処方されました。次回、放射線科の診察の前に緊急採血を受けるようにとのことですが、人間ドックで肝機能は要経過観察と出たのでちょっと心配です。　　最近とにかく歩くことを心がけているので、病院から自宅までの間にどこかの調剤薬局に立ち寄ればいいや～と軽い考えで歩きましたが…これがねぇ、以外に難儀でした。４軒回っても「アリミデックス」が置いてないんですもん。（うち１軒は「調剤薬局専門」の店、３軒は「調剤薬局コーナー」もある、いわゆる街の薬屋さん）「そういう特殊な薬は常備していません」と言われてしまったし。ま、それもそうかもしれませんけどね。　で、そんな”特殊”な薬を院外処方にした病院に対して不信感まで芽生えてきて、「ここになかったら病院に苦情を言ってやる！」とムカつきつつ、自宅の近くの最後の１軒に行けば「土曜日の営業は午後１時まで」でシャッターが無情に降りているし。　調剤薬局、使えね～～～～～　と思ってしまいました。すみません。　故郷の総合病院に勤めている薬剤師の妹にこの話をしたら、「うちの病院では、処方箋を見たら一目でその人の病名がわかってしまうような薬は院内処方にしてるよ」と驚いていました。不治の病や精神科関係の病気とかは…いくら専門家とはいえ、近所の人には知られたくないですもんね。以前記事にした、デリケートな病気に配慮が必要なのと同じですね。「アリミデックス」も閉経後の乳がん患者にしか処方しないので、近所の調剤薬局に置いてあったとしても調剤薬局の人たちにはバレバレかぁ～　仕方がない。週明けにリベンジです。　重篤な副作用さえ起こらなければ、「アリミデックス」は５年間服用します。病院の方針が院外処方ならば、必ずどこかの薬局さんとはお付き合いしなければなりません。

  2008.11.08

  コメント(3)

• T.K氏が逮捕されて以来

  　ずーっと頭の中をループしています。　★「I'M　PROUD」　http://jp.youtube.com/watch?v=t6hjF3mDY3s　T.K氏は、とくにファンでも何でもなかったけれど（３曲続けて聞くと「シャカシャカシャカシャカ」「タタタタタタ……」と、やたら忙しない電子音の連続に耐えられなくなる）数多くの作品の中には、個人的に「いいな」と感じる「名曲」もあります。　T.K氏は17億円とも20億円とも噂される超多額の借金を返済するために、この「名曲」を含む300余曲の著作権を手放したんですよね…。しかも二重、三重？譲渡というから、聞いて呆れます。自ら作詞・作曲も手掛けるアーティストなら、自分の作った曲は、自分の命や我が子と同じくらいに守るべきものじゃないの？せめて「断腸の思い」で手放したと思いたい。　T.K氏は、法の裁きを受けて慢心を悔い改めるべきとは思いますが、何よりも音楽家としてのプライドを取り戻して欲しいです。（おまけ）　華原朋美は、T.K氏にとって「あげ●ん」だったんだね。彼女を捨てた辺りから、作品に煌めきと勢いが無くなった気がします。（←あくまでも私見）

  2008.11.07

  コメント(2)

全2807件 (2807件中 1801-1850件目)

< 1 ... 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 ... 57 >