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帰省する人も多いだろうけど、私は普通に仕事している。んで、そもそもお盆って?って思うことがあって、いろいろみたら、
お盆とは 正しくは「盂蘭盆会(うらぼんえ)」のことで、略してお盆といいます。 盂蘭盆とは、サンスクリット語の"ウラバンナ"を音訳したもので、「地獄や餓鬼道に落ちて、逆さづりにされ苦しんでいる」という意味で、そのために供養を営むのが、盂蘭盆会なのです。 釈尊の弟子の一人、目連尊者という人が、神通力で亡き母の姿を見たところ、母親は、餓鬼道に落ちて苦しんでいました。 何とかして救いたいと、釈尊に尋ねると、「七月十五日に、過去七世の亡き先祖や父母たちのために、御馳走を作り、僧侶たちに与え、その飲食をもって、供養するように」と教えてくれました。教えの通りにすると、目連の母親は餓鬼道の苦をのがれ、無事成仏することができたそうです。 この故事が、盂蘭盆会の始まりといわれています。 お盆(盂蘭盆会)は、先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、成仏してくれるようにと、私たち子孫が、報恩の供養をする時なのです。 と実に面白い話があって、だからみんなお墓参りや実家に帰省するのですね。無知でごめんなさい・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.04 21:26:03
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