やぶ庭造り

＼　暑中お見舞い申し上げます　／

コルクオジサンの頭に根付いたライム＆チリ



大葉とトウガラシとミニトマトが植えてある
小さな畑はこうなりました



ミニトマトが凄い勢いで元気に小庭全体に伸びています
発酵やぶ土は野菜苗にも大丈夫でした

鉢が小さすぎて支柱が付けられないので
木箱に枝を乗せて支えていますﾃﾍﾍﾟﾛ

ミニトマトフルティカの実はちょっと大きめサイズ



ようやくまとめてこれくらい収穫できるようになりました
お店で買えばあと１個くらい入って１９８円ですかね



今夜のサラダに使おう



こんな風に成果が見えると土再生も俄然ヤル気が出てきます

それでは土再生２　です

古土を熱湯消毒！
土の中の悪い菌　バクテリア　害虫を殺菌してリセット
土再生で一番大事な作業です


準備するのは素焼き鉢と　穴を塞ぐ瀬戸物の小皿
そしてブリキのバケツ
これら全て熱湯に耐えられる素材です



これらをこんな風に重ねて 天日干しした土を入れます



その他必要なものをこのようにセッティング
↓


天日干しした土にはあらかじめ塩少々と
塩の３倍くらいの砂糖を混ぜ込んでおきます

砂糖は土着微生物を呼び込むため
塩はミネラル補充と雑菌繁殖の防止のためです

水が入ったスプレーを何に使うかと言うと...

天日干しした古土はカラッカラに乾燥しているので
古土を素焼き鉢に入れる際に結構土埃が舞うんですね

うちのベランダはお隣との仕切りの上の部分が１mぐらい空いていて
その土埃が困ったことに　そこからお隣に流れこんでしまう

ならば小庭に出てやれば良いのではということなんですが
タバコの煙はもちろんのこと　
蚊取り線香の煙でも苦情がくるこのマンション
小庭でやればギャラリーも増えますし
多量に舞い上がる土埃を見られたらと思うとやはり
ベランダ内で方法を見つけるしかありません

そんな理由で　手間はかかりますが
古土の表面に水をスプレーして湿らせ
古土が入ったビニールシートで土埃を出来るだけ遮りながら
素焼き鉢に土を移すという方法にしています

やはり集合住宅は気を使います
こんな時だけはホント庭の広い一軒家だったらなぁと思ったりもしますね
まぁ　庭が広ければ古い土も自分の庭に捨てられますから
土再生もしてないですけどね(笑)


さてさて次は
素焼き鉢に移した古土に
沸騰したお湯をた~~~っぷり満遍なく注いで熱湯消毒します



余分なお湯だけがバケツに流れ落ちます
土が冷めたら容器に移します

これを
ビニールシートの古土がなくなるまで繰り返します

熱湯消毒を終えた土　今年はこの位でした
あまり植え替えをしなかったので少なめです



次回はいよいよ米ぬかと腐葉土で発酵作業です





小庭とベランダの様子

台風が去った小庭
アブラゼミが死んでました
小庭に埋めましょう

はかない１週間の命
いっぱい鳴いたかい？




夏の花　トレニア・サマーミストが開花
一株でこのボリューム
でも花が少ないな




今年のバッタさんは細長いのが多い




トラデスカンティア・シラモンタナが咲きました
葉っぱの産毛もイイカンジ
植え替えしたとき沢山株があったのですが
残ったのは２株ぐらい





ベランダの　ウツボカズラ兄弟






多肉のスプレンダーです

徒長してまとまらなくなったので
カットして幹だけになったのを
長いこと放置していたら
子株が３つも誕生してました



幹を処分しなくて良かった


今年の春先　入れ物が可愛くて買っちゃった多肉達
そろそろちゃんとした土に替えてあげなければ...




おとといワクチン２回目終了しました
昨日は３８度近く熱も出て
関節も痛いし動くのがシンドかった～～～
ロキソニン２度飲みました

でも今日はウソのように何でもありません