「すごい」って思うとき。
私は「悲しい」より「うれしい」より「すごい」と感じたときがいちばん涙がででしまう。映像・音楽って「すごい」。無彩色の世界を一瞬にして有彩色に染め上げてしまうから。私が感動を覚えさせられた映像も音楽もあたりまえだけど人がつくりだしたものだ。そういうものに触れると自分も何か創りたくていてもたってもいられなくなるけどたいていの場合、同時に自分の今の能力の無さにすっごいくやしさも覚える。「なんで何もアイデアがでてこないんだろーとか、どうやって表現したらいいか全然思いつかないなー」とかって。