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カテゴリ:テレビ(過去ログ)
死せる嘉蔵、生ける宇一を何とやら遂に、嘉蔵の復讐が完結を迎えた。今まで、文乃が強情になっていたのは全て、この日のためだったと言っても過言ではなかった。 次々と暴かれる悪事読み上げ途中でいきなり冷静さを失う宇一、何と、遺言状の中には宇一の作った目録にインチキがあった場合に備えて、密かに嘉蔵が調べ上げた財産目録があった!更に、良吉を新たな遺言執行人とするという内容もあった。 そりゃ、卒倒もんだわな。 自棄になった宇一は良吉らの裏金工作や芳三郎の過去まで暴露する。 矢島家をぶっ壊した男矢島家は5代前から女系家族となったようだ。それはさておき、文乃の目的は遺産の横取りではなく、矢島家の「しきたり」の破壊であった。 そして、それは全て嘉蔵の遺志であった。 文乃はそれに従ったまででしかない。 藤代は惣領娘を辞任文乃が去り、宇一も去り、芳子も去った後、藤代は嘉蔵の残した遺言状を読み上げる。WRCのコ・ドライバーがペースノートを読み上げる調子で。 2人の妹は、何かに取り憑かれたような姉を宥めようとする。 そして遂に、良吉は矢島商事の社長に就任した。千寿とは屈託のない関係になったようだ。 雛子はフツーの女子大生になってしまったが、六郎はどうした? 藤代は芳三郎の弟子を辞めて、腐れ縁を断ち切ったようだ。 しかし、文乃は何か曇ったような顔だった。 次は何を企んでいるのだろうか? 後20年経てば、文乃の子供は良吉らと共同経営者となるからだろうか? エンディングロールの後の矢島家のシーンでの嘉蔵の笑い声が不気味だった。 という訳で、女系家族は完結。 次クールは何が来るのだろうか? 余談WRCは次週、ラリーGBである。シュコダに強者が帰ってくるらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/06/18 11:33:58 AM
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