自転車ヒジでビンディングペダルの効用を知る
自転車ヒジ。一般的に言うテニス肘なのだが、まだ痛い。ストレッチを意識的にやっているからか、多少は良くなってきてはいるが。普段乗りのSCRで、信号待ちからの発進の時にハンドルを引き寄せると痛い。が、週末に久しぶりに引っ張りだしたRFXではそれほど痛くない。違いは、うーん、カーボン???いや、ポジション???実は急激に自転車ヒジが良くなったんじゃないかと期待して、SCRに乗り換えるとやっぱり痛い・・・・・・なんだろうな、と思いつつも、大して気にはしていなかったのだが、トレーニング本を読んでいて、ふと気がついた。そうか、違いはビンディングベダルだ・・・発進の時にハンドルを引き寄せてしまうのは、反対側のペダルに力をかける意味もあるのだが、ペダルを踏み込む反動で浮いてしまう尻をサドルに押し付ける役目もある。ビンディングペダルだと、片足がはまっていない最初のひと踏み目は無理だが、ふた踏み目からは踏み込まない方の脚で尻をサドルに押し付けることが出来る。なるほど、引き足や高回転時の安定性が真っ先に浮かんでしまうが、低速、高トルク時にも効用があるんだね。自転車ヒジにはビンディングペダル、か?いや、速く走らなくてもビンディングペダルにする意味はある、というお話でした。ここよりずっと面白い自転車ブログが読めるにほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへのリンクボタンランキング参加中 押していただくと励みになります