自転車小説 記憶力との戦い
先日、図書館の棚で、アウターXトップという題名の文庫本を見つけた。神野淳一著題名からして、どう考えても自転車小説だよな。自転車小説は読むほうなので、おっ、と思って手に取る。と同時に嫌な不安感が。もしかして、前に読んで忘れていない??表紙には見覚えはない。が、ハードカバー本が数年後に文庫本になるのはよくあること。ハードカバーで読んでいたとすると、見覚えがなくてもおかしくない。漫画、コミックならば、絵の印象が強いので、流石に一度読んだものを忘れることはない。と、思う。小説は、ねぇ。よっぽど印象的な出だしとか、エンディングでないとなかなか。自転車小説という限られた分野だけにパターン化しやすいってのもあるし。もちろん、好みにあった作品は覚えているのだが。あ、前出の本が面白くないという訳ではない。あくまで好みの問題なので。で、どうしたかというと・・・取りあえず、最初、真ん中、ラストを斜め読みして確認。なんか、登場人物の名前に見覚えが有ったので、一度読んでいると判断した。ただね、登場人物の名前以外では判断できなかったんじゃないかと。多分、読み進めて、あ、これ、読んだわ、とかなるパターン。全て忘れているならもう一度楽しめるからいいんだけど、ね。その横にあったセカントウインドは読んだ記憶があった。ハードカバーで読んだものが、文庫本になっていて1,2,3巻にわかれていたので、特徴の無い題名だったらこれも迷っていたかも。今度読んだ本の一覧でもアップしておくかな。備忘録代わりに。迷ったら自分のブログを見直す、と。・・・・・書いたことを忘れなければいいけど。ここで少し書いてはいるんだけどね。それ以上思い出せなかったらどうしよう・・・とりあえず直近ではスティグマータを読んだのは覚えている。さて、どこまで遡れるか・・・スティグマータ [ 近藤史恵 ]ここよりずっと面白い自転車ブログが読めるにほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへのリンクボタンランキング参加中ですが押さなくて結構です