REACTO400 2年4ヶ月の感想 アルミのエアロって重いの?
重いです。以上。1話2話3話いやね、重量としてはHPに書いてあるとおりなんだけど。2016年モデルで9.4kg。同価格帯の普通のロードバイクは8kg台なので、重いっちゃぁ重い。まあ、あんな特殊な形状、それも、材料をいっぱい使いそうな形状を、ちゃんと強度を保って作るんだから、重いわなぁ。平面もいっぱいあるから、ペコペコ凹むくらい薄く、ってわけにはいかんでしょ。値段もエントリークラスなので、部品で軽くすることも出来ない。ホイールもディープ寄りのを履かないと用途と合わないので、鉄下駄になる。軽く出来る要素がない。カーボンのRFXとの差は、約1.5kg。RFXはホイールを変えているのでちょっと反則なんだけど。RFXのボトルケージに1.5リットルペットボトルを付けている、しかもドリンクボトルとは別に、と思うと、まあ、坂は登りたくはないわな。登ってるけど。平地はどうかというと、やはりスピードにのるまではRFXよりちょっと力がいる。が、スピードにのってしまうと、重さの影響はほとんど感じない。そりゃそうだ。重さを支えているのはタイヤだからね。どこで重さを感じるかというと、やはり加速。流れに乗って加減速する場面だと、ちょっと頑張らないといけない感じ。ある程度をこえた速度からの加速は、というと、RFXと比較して鋭さはないものの、楽に加速できて、速度をキープできる。これは多分、エアロの恩恵。エアロ形状で重くなった分を取り戻しているだけなので、プラスマイナスゼロ、か。いや、踏むのを頑張れるならプラスに出来る。まあ、10万以下のロードバイクを買う気ならば、たいして重さも変わらないので、エアロ(と105)に4,5万投資してみる、というも面白いかも。ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます゛