拡散希望です に思うブログを書く人の善意と責任
たまに、自転車を盗まれました、拡散希望です、という記事を見る。新着順のタイトル一覧なんかだと、ずらーっと並ぶことも。イヤ、善意でやっていることなんだろうから、そこは否定しない。どうにかすればいいのに、と思うのは、タイトル。「自転車を盗まれました、拡散希望です」このタイトルで分かる情報は、自転車が盗まれた、ということだけ。北海道かもしれないし、沖縄かもしれない。日本語なので、日本国内だろうとは推測できるけど。多分ね、自転車ブログを見ているような自転車乗りはいい人が多いので、自転車が盗まれた、と聞いたら協力しようと思って見る人も結構いると思う。で、本文を見たら、というか、わざわざ「本文にただそのまま張られたリンク」まで行ってみたら、遠い場所の話で力になれない、って経験を何度となくしている、のではないかと。そんなことが続くと、次第に見なくなるんじゃないかと。一部経験談が入ってるけど。"善意"で拡散するなら、機械的にコピーするんじゃなくて、内容を読んで、最低限「場所」はタイトルに入れればいいのに。タイトルを元から変えちゃいけないルールでもあるのかな?いや、"自分の"記事なんだから好きにしていいよな。自分の意思で情報発信するんだから、どうするのが効果的か、どうしたら逆効果になるか、少しは考えたらどうかな、というお話でした。ああ、あと、拡散した人は、経過もちゃんと伝えましょうね。見つかった後も知らずに、ずっと気にかけて探してくれている人もいますよ。まあ、元のリンクをこまめに見ていれば分かるのかもしれないけど、拡散した人のブログしか見ていない可能性も高いので。拡散とはいえ、自分で情報を発信した以上、最後まで責任を持ちましょう。最後まで責任を持てる自信がないので、オッサンは拡散はしませんけどね。性格がいい加減なのでね。申し訳ない。あ、探すのに協力する気はありますよ。記事を書く方は"自分が"情報発信しているんだ、という意識を忘れないでくださいね。ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます