用品のレビューをするならせめてこれくらいはやらないと
分不相応にパールイズミのサイクルジャージを購入した。スカイフレスコ、とかいう新素材で、着た時の温度が普通のジャージより4,5度温度が低いんだとか。よし、試してやろう。とは言え、どうする??まずは、普通のジャージを着て、100kmほど走って体感温度を記憶する。で、次に新素材のジャージを着て、100km走って体感温度を比較する、と。いやいや、最初の100kmと、次の100kmで条件が同じになるわけがない。気温だったり、天気だったり、体調だったり。まあ、コースは同じにするとしても。うーん、やっぱり全く同じ条件にしないと比較はできないよなぁ。体感、ってのもちょっと科学的じゃない。ここは、温度ロガーの出番かな。温度ロガーを身体とジャージの間にセットして、と。いや、涼しい新素材のジャージでも、体温が4,5度下がる、なんてことは絶対にないよな。体温を断ってジャージ直下の温度を測る必要がある。そうか、前に使った断熱素材があるな。では、身体との間に断熱素材を挟んで、センサーをジャージ側に挟んで、と。これで、普通のジャージでデータを取って、新素材のジャージでデータを取って比べる、と。うーん、ダメか、走る条件が違っちゃうと。そうか、普通のジャージと新素材のジャージを左右半分ずつ切って縫い合わせて、右側と左側の同じ場所にセンサーをセットしてデータを取れば正確だな。身体の左右差があるといけないので、左右反対に縫い合わせたジャージでもデータを取って平均するか。よし、これで完璧だ。というデータを取って記事を書くので、切ってもいい最新素材のジャージを寄付してください。パールイズミ様。出来ればちょろまかし用予備用も入れて2枚。ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます