チーバくんでいうとお腹から腰、かかとからつま先をまわって下半身ライド
フェリー船内は快適。席は2,3割くらい埋まってたかな。天気が良くて、3階?屋上の室外にもいっぱい人がいたので、実際は3割よりは多いのだろう。せっかく空いているので、いろいろな席からの眺めを楽しんで、40分弱で金谷港着。バイクでは初上陸の千葉県。着岸し、バイクを担いで土産物屋を抜けて、海側駐車場前で組み立て。初房総半島は、良い天気。流石に一周、というわけにはいかないので、ほぼ真東に鴨川まで横断し、南の端をぐるっと海沿いに回って金谷まで帰ってくる計画。ざっと110kmのコース。チーバくんでいうと、お腹(金谷)から腰(鴨川)までベルト沿いに移動し、太ももの後ろを回ってふくらはぎ、かかと(千倉)からつま先(洲崎)、スネ、膝、膝ももの前を通ってお腹に帰る下半身コース。わかりづらいか??着いた時点で11時は過ぎている。鴨川までの30kmの間で12時を迎える。昼飯をどこで食べるか迷うところ。しばらく海沿いを走り、横断のために鴨川行きの34号に入ると、なんか、施設がある。道の駅 保田小学校廃校の小学校を再利用しているのかとも思ったが、それにしては新しいような。あとでホームページを見てみたが、結局よくわからない。温泉宿まであるらしい、結構大きな施設。駐車場も満杯。ひともたくさん。コッペパンにアルマイトのお皿に乗ったおかずの給食っぽいランチがあったので、これかな、とも思ったが、回って見ると、そこここの店で違うバージョンを出していて、ちょっと興ざめして断念。給食に種類があるって、邪道でしょ。お安い弁当でお茶を濁す。一応、名物っぽいアジのご飯。半島横断の道は、当然山の中、というか、海の見えない陸地で、アップダウンがそれなりにあるが、交通量も少なく信号もほとんどなくて走りやすい道。なのだが、いやー、本当に何もない。道の駅で飯にしておいて正解。鴨川で海沿いに出て、ひたすら南下。風向きが悪く向かい風。それでも景色がよく、向かい風を楽しんでいた。ここまでは、ね。あ、チーバくんでいうと太ももの裏あたりまでは、ね。ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます