ということで2つのサイコンをしばらく使い比べてみようかと
買ってしまったAERO60。Rider530に対して、アドバンテージは、地図が表示される、の一点かな。あ、みちびき対応、というのもあるが、まあ、おまけだね。今まで測位精度で困ったことはないので。なぜ買ってしまったかというと・・Rider530は、ルートナビ機能がついていて、ルートをPCかスマホで作成して転送すれば、線でルートが表示されるので、その通りに走っていけば目的地に着く、はず。なのだが・・・これがね、なかなか難しくて。いや、引かれたルート通りに走るのが。ロードバイクの速度で走っていると、例えば次に左折、を通り過ぎてしまうことがある。距離もカウントダウンされるのだが、処理の関係か少し遅れるので、のこり0mになったときにはもう曲がる交差点を過ぎていて。まあ、大きい道路、大きい交差点なら、なんとなく見当がつくのだが、Brytonの引くルートは、ほっそい道もよく案内するのでね。こまめに経由地を入れればいいのだろうが、100kmとかだと、そうそうやっていられない。で、要所要所に経由地を設定していくと、その間で細かい分岐、ジグザクに細い道を進む、なんてルートになることがある。そんな時は、ほっそい道を通るルートは避けて、その先でルートに戻れる太い道を走るのだが、これが、ね。本来のルートを外れると、自車位置、というか自車の軌跡が太線のルートに対して細線で表示される。で、この細線がルートの太線に戻れるように走れば良いのだが、これがなかなか。ルートの太線には方向が表示されていない。あ、赤丸は気にしないで。写真使い回しなので。しかも、ルートから外れてしばらくしたところから細線が始まるので、どこでルートから外れたかはわからない。なので、ルートに戻るといっても、例えば真ん中に縦線1本でルートが示されたとして、縦線の上側を目指せば目的地に近づくのか、それとも下側の方が目的地に近いのか、がわからない・・・・・ルートに戻れるのは間違い無いのだが、下手をするとさっき通ったところに戻る、なんてこともある。というわけで、方向音痴には使いこなせない疑惑が出てきて。せめて、周りの道路の配置と見比べられる地図表示があればなんとかなるんじゃないか、と。ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます