書き始めたのでウインカースイッチの話をもう少し
ということで、他にもいろいろ、いや、いっぱい気づきはあるのだが、書き始めたのでウインカースイッチの話をもう少し。自動二輪やら原付やらも、確かにウインカースイッチは親指で操作する。グリップを握った親指でね。なので、その位置に持ってくるのは、まあ、分かるのだが・・・自動二輪も原付も座って運転する。尻で体が支えられているので、ハンドルグリップから片手ならば離しても綺麗な路面なら操安性にはあまり影響しない。いや、離すべきではないんだけどね。がっつりグリップを握っていないと即不安定になる、ってわけではないので、握り込む役割をする親指を離して、他の4本でグリップを上から押さえつけるだけでも大丈夫。なので、親指操作も出来るわけなのだが、立ち乗りの電動キックポードは・・ねぇ。両手でがっつりグリップ握ってないと、即不安定になる乗り物なのでね。同じ位置につけられても、同じ安定性で操作できるかと言うと・・ねぇ。しかも、なぜか知らないがグリップが太いんだよね、親指を下に回さないと握り切れないくらい。せめてもう少し細ければ、他の4本の指で包み込むこともできるかもしれないのだが、もうね、なんか、上から押さえてるだけ、みたいになって、とっても怖い。あと、やはりトグル方式の(プッシュ)スイッチは車両の操作系としてはどうかと。ロッカースイッチやレバースイッチならばどちらに倒れているか、見なくても分かるのにね。まあ、電動キックボードだと手探りするのも怖いんだけど。ということで、他の乗り物、特性の違う乗り物の例に倣って、安くてメンテがいらないスイッチに変えて後付けしてみました、みたいなノリではないと信じたいんだけど・・・仮にも公道を走る車両なので、そんな訳ないと信じたいけど。いや、LUUP監修でしっかり設計はされていて、使い方が下手なだけ・・・・・なの?ちなみに、借りた車両はウインカースイッチの上にかかるようにスマホホルダーが取り付けられていた。写真のグリップの上まで手前方向に出っ張ってきてるのがスマホホルダーね。で、写真奥方向に写っている矢印がウインカースイッチ。(そうでないものもあったが借りた後に気づいたので・・)なので、親指をウインカースイッチに持って行く時に、スマホホルダーに引っかかるので、間を縫うようにうねうねと親指を動かして押すと言う、嫌がらせとしか思えない仕様になっていて・・・うーん、車両・・・公道を走るレンタル車両・・・ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます