2.5時間電車通勤に変わってから、
2ヶ月近く、まともに自転車に乗れていなかった。

久しぶりの箱根で、
多分、坂がきつくなっているんだろうなぁと思っていたが、
その通り、とてもきつくなっていた。
新道、しかも乙女峠行きなのに・・・

よく、自転車関係の御利益グッズでギア一枚分軽く感じるとかいうが、
ギヤ2枚分ぐらい衰えた感じ。

ギアを軽くしようとレバーを操作して、
すでに一番軽いギアだった脱力感。
たまらないねぇ。

とはいえ、慣れもあって、
どうやってでも登れる自信はあったので、
無理をせずにすこしゆっくりめで登った。

こんな時に限って心拍計が動かず、
心拍はわからないが、
感覚的には160を超えないであろうペース。

速度さえ落とせば、登れない坂はないし、
1時間の登坂が、1割2割遅くなっても大した影響はない。


結論

衰えても大した影響はない。


いやいや、そうじゃないだろ。


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