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カテゴリ:登坂
初ヤビツ
ああ、頑張らないと普通の味なんだぁと妙に納得して、 缶を捨てに行って売店に人がいるのに驚いて、 トイレの手洗い水が使えないのに困って。 以上、ヤビツも満喫したので、帰路選び。 まだ9時、天気も良くて、引き返すには惜しい。 とりあえず、裏に降りてオギノパンかな。 道が荒れているので、ほどほどの速度で走る。 と、前にほどほどの速度の軽自動車。 ブラインドカーブが多いので、軽の動きを見ながら、付かず離れず着いて行く。 後ろにバイクも着いたなぁ、と思っていたら、軽自動車がウインカーを出して停止。 バイクを行かせるんだなと思って待っていると、バイクがいっても動かない。 様子をうかがっていると、運転席から手が出てきて、先に行けのゼスチャー。 え、いや、だってもう平地だし、先行車なしに同じスピード出ないよ。 自転車だよ。 人力だよ。 おっさんだよ。 すぐに追いつかれて、気まずくなるよ。 という必死の心の叫びも虚しく、2度目のゼスチャー。 もう知らん、と走り出したものの、後ろが気になって、気になって。 しばらく無理して走って、ちょっと景色が良さそうな橋があったので駐車場に退避。 なんとか追いつかれずに済んで、ホッとしてボトルに手を延ばすと・・・・ ない・・・・・・・ 頂上では間違いなくあった。 ということは、下りで落としたか。 まあ、あの荒れた道じゃなぁ。 どうする、諦めて進むか、引き返すか。 でもなあ、今年新調したんだよなあ。 車にでも潰されていなければ回収したいなあ。 オギノパンも必須ではないので、 信号まで行ってペットボトルだけ買って引き返す。 見落としては元も子もないので、スローペースで進む。 と、前に2人組。 間を開けてしばらく着いて行くと、前の一人が気付いて後ろの人に目配せ。 後ろの人も振り返ったと思うと、速度を上げる。 おお、元気だな、と見送ると、次の坂で追い付いてしまう。 うーん、気まずい・・ しばらく着いて行くが、なかなか差が広がらない。 と、急にペースダウン。 先に行けと言うことか。 いやいや、ボトル探し中だから、お構いなく、と心で叫びながら、仕方なく抜く。 また後ろが気になるが、ボトル探しに集中・・ 荒れた区間はまだまだ先だなと思いながらカーブを曲がると、 おお、有った。 しかも無傷。 いやぁ、引き返して良かった、と、久々の再会を祝していると、さっきの2人組に抜かれる。 なんか、待ってたみたいで、気まずい。 裏ヤビツは気まずさがいっぱい。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.02 22:39:28
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