いや決して怪しいお誘いではない。


バラマキのプレミアム商品券。
大体20%のプレミアムが付いている。

つまり、取り扱い店の商品ならば、2割引で買える計算だ。厳密には違うけど。

条件は、

住んでいる自治体がプレミアム商品券を発行していること。
近所の自転車屋がプレミアム商品券の取扱い店になっていること。

たった２つ。
どう。

いや、実際は、商品券そのものが人気で買えなかったり、
購入金額制限があったり、
いろいろあるんだろうけどね。

ただ、知っているひとは間違いなく特をする。

プレミアム商品券のプレミアム分の原資は、
国が準備した1500億円、の、税金。

単純計算で、国民一人当たり、1000円ちょっとを出し合っているわけだ。
それを、情報を知っている一部の人達が分けあうと。

商品券1万円分が買えたらで2000円が帰ってくる。
2人ぐらしなら赤字だ。
しかも使える期間、使える店が限られる。
でも勘違いで得した気分になれる。
なんて素敵な政策なんだ。

だったら、上限まで買って、本当に特をするしかないだろう。
知らない人も多い。
面倒で買わない人もいる。
高齢だったり体が悪かったりで買いに行けない人もいる。
さあ、仕組みがわかった君はチャンスだ。
情報弱者の払った税金でガッツリ得をしよう。


訂正。
やっぱり怪しいお誘いでした。

なんでこんなことがまかり通ってるのかね。
政治家の息のかかった印刷業者や金融機関を設けさせるためかね。


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