判決理由として大きく取り上げられているのが、

「高速度で進行し、被害者に気付くのが遅れるなど過失の程度は大きい」

だそうで。

速度は約25km/hだそうで。

高速度・・・・・

いや、メインに扱うべきは信号無視の方じゃないのかな。
車道を走っていたようだし、25km/hは車両としては遅いほうだよね。
信号でちゃんと止まっていれば防げた事故だよね。

なんか、
歩行者の仲間の自転車が速度を出して、
同じ場所に混在して歩いている歩行者に気付かずに事故を起こしたみたいな捉え方で、
車両として自転車を見ている側からすると、
なんかずれているような気がしてならない。

判決内容の是非についてはノーコメントだが、
裁判官の自転車に対する認識にちょっと疑問を持ったもので書いてみました。

最後になりましたが、
被害者の方のご冥福をお祈りします。


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