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2016.06.02
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カテゴリ:ロングライド
いや、寝坊したから輪行したわけではないのだけれど。
いや、寝坊はしたんだけどね。



西伊豆スカイラインとやらが素晴らしいらしい。
西伊豆か・・・

ぎりぎり自走できる距離ではある。
が、200km越えは確実。
ライド予定の明日は日曜日。明後日は会社。
一晩で疲れが抜けるとは思えない。オッサンだし。

輪行??
と思いついたのが土曜の夜。
輪行袋はサドルバックにずっと入っている。
1年以上出していないけど。

まあ、明日考えればいいや、と寝て起きたら、もうヤバイ時間。

取りあえず、駅に向かう。
輪行袋を取り出し、前後のタイヤを外し、フレームをはさんで、ストラップで締める。
と、ストラップのプラスチック部品が割れる。
んー、ぶっつけ本番は無謀だったか。

しょうがないのでストラップを紐代わりにして結び、いろいろ迷いながらなんとか袋詰め完了。15分位か?

伊東まで行って、標高の低い12号を越える作戦。
なにせ、西伊豆スカイラインは900m近い標高、らしい。
流石に箱根800mx2の往復に、更に900mは無理。

12号なら300m程度。往復しても600mだ。なんとかなる・・・だろう。

時刻表も確認していないので、来た電車にのる。
うーん、小田原行き。
伊東行きは便が少ないにしても、せめて熱海行きが良かったな。
まあ、待って来た熱海行きが混んでいたらいけないので、空いている小田原行きに乗る。

いつも走る道を電車から見るのはなんかむず痒い感じ。なんだろ、ちょっと罪悪感。

小田原で乗り換え、熱海着。
と、熱海から伊東行きは30分以上待つ必要がある。
ホームも違うし、ここからなら自走してもあまり時間が変わらなそうなので、熱海で下車。

スクリーンショット 2016-05-30 22.30.17.jpg
組立中。

熱海駅から、海に降りずに伊東に向かえる道がないかと、山側の道を選んで進むと、なんか、見覚えのある駅に出る。
来宮駅、ここは・・・激坂、熱函道路の入口ではないか・・・

伊東に行くには結局ここから一度下らないと行けないらしい。
海から熱海城まではたしか結構な登りだったよなぁ。

うーん、ならば、このまま登ってしまっても・・・

おさえて登ったものの、やはり熱函道路の斜度はキツイ。
輪行後の走り始めなので脚は元気なのだが、使い切るわけには行かない。
救いは距離が短いことかな。ここは確か400mまでしか登らない。

登った後のお楽しみ。
熱函道路の函南側の下りはとっても気持ちいい。
しかも、朝?の丹那、函南なんて、そうそう見られるものではない。

136号に突き当たり、修善寺方面に左折。

取りあえず、韮山反射炉行っとく??
なんか、2週間前にも来た気がするが・・・
スクリーンショット 2016-05-31 23.14.14.jpg
写真だけとって引き返す。

途中、狩野川沿いの堤防の上を走る。
スクリーンショット 2016-05-31 23.14.40.jpg
いいね。気に入った。

修善寺駅まで、ほとんど狩野川沿いに走ることが出来る。

スクリーンショット 2016-05-31 23.17.15.jpg
修善寺駅着。11時。流石に自走でこの時間に着くのは辛いだろうな。輪行バンザイ。

なんか、駅がキレイになっているような。


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Last updated  2016.06.02 07:30:52
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