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とある用事で、とある駅から神奈中バスに乗った。
視線が高くて気持ちいい。 道路は片側一車線。 混んでもいないが空いてもいない。 対向車もそこそこ通っている。 と、バスがロードバイクに追いつく。 ヘルメットはかぶっていない。 ジャージも着ていない。 ペダルもフラペ。 趣味ではなく、移動手段として使っている人のようだ。 速度も、うーん、25km/hくらいかな。 当然、バスのほうが速いわけで、どこかで抜くことになる。 対向車が途切れないので、なかなか抜かせない。というか、抜かない。 30cmも側方距離を空ければ、中央線をはみ出さずに追い越せる幅はあるので、 抜く意志があれば抜けるはず。"物理的"には。 1分くらいはその速度で付いて行っただろうか。 対向車が途切れると、中央線をはみ出して、 ロードバイクと1.5mくらいの間隔を空けて抜いた。 思わず拍手をしそうになった。 は、大げさだが、とても関心した。 バスでもこんな安全に配慮した運転をしてくれる運転士がいるんだなと。 いや、これが初めてではなくて、 隣の市の線路沿いを走る神奈中バスも、申し訳ないくらい間隔を空けて抜いていってくれるのだが。 あらためて、バス目線で見ると、法律とはいえ、 なかなか大変なことをさせてしまっているんだなと、 ちょっと申し訳なく思ったり、 あー、こんなに大変だから安全性より先を急ぐことを優先させるんだなと思ったり。 バス会社で言うと、 今まで経験した中でワースト1位はIKHNTバス。(一応名誉のために伏せてみる) 静岡の函南あたりで11号に向かう途中、追い越された時の側方距離は10cmなかったんじゃないかな。 反射的に思いっきり左に避けて20cm確保できたかどうか。 巻き込まれる覚悟をして身構えたくらい。 事前に抜かしてもいないし、恨みを買って幅寄せされた訳ではないはずなのだが。 これが、1回ならたまたまなのかもしれないけど、 別の日に行った時もほぼ同じ目にあったので・・・・・・ まあ、同じ道沿いだったので、同じ"危ない"運転士だったのかもしれないけど。 ワースト2位はHNTZバス。 さすがに10cmはないが、20cmは離れてないんじゃないかというのが何度も。 登りではなく、箱根の上の緩やかな下りで、 制限速度ギリギリで走っている横を20cmで抜かされると、 吸い寄せられて怖いんだよね。 というか、明らかに制限速度越えてるけど、 タコグラフ(速度記録装置)付いていたりしないのかな。 会社の方針としてそんな細かいことはチェックしないのか? YKSEバスもなかなかなもので・・・あ えーっと、神奈中バスを褒めるつもりだったんだが・・・・ まあ、神奈中バスも、あ、KNTバスもxxxx市では、 手を伸ばしたら届くフレンドリーな距離で抜かしていくので、 個人差か、営業所の方針の違いなのかもしれない。 あれ、褒めてない?? いやいや、中にはちゃんとした運転士さんもいますよ、というお話でした。 他のバス? 印象に残らない、安定した近さで抜いていく会社が多いかな。 あー安全な運転をしているな、と感心するほど十分な距離を空けるでもなく、 即座に命の危険を感じるほど幅寄せしてくるわけでもない。 自分がミスさえしなければ、 道路が荒れてさえいなければ、 小石や異物がおちてさえいなければ、 風が吹いたりしなければ、 なんとかぶつからずにすむ距離で追い越していく。 ココらへんが、運転士を名乗る人たちの落とし所なのだろうが・・・・ 人間ミスはするし、道路もそこまで整備されていないんだけど。 まあ、自転車を引っ掛けても死ぬのは運転士じゃないからね。 ここよりずっと面白い自転車ブログが読める にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへのリンクボタン ランキング参加中 押していただくと励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.14 07:05:07
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