何で読んだのか忘れたが、
登りは心拍が150拍を超えないように走れれば、
体力が尽きるまでは登り続けられるのだそうで。


道の駅須走を出発して、山中湖を目指す。
しかし、この地味な登りは精神的にこたえる。

対向車線を、ロードバイクが颯爽とスピードを出しながら下って来るのもこたえる。
しかも、数分おきにすれ違うんだが、なんかイベントでもあったのか?
イヤ、メジャーな道ってだけかな。

速度が下がろうが、頑張れば飛ばせそうな緩斜面になろうが、
とにかく心拍150をキープ。

身体は楽だが、精神的には辛い。
ガーッと行ってしまいたい。
だが、ここで無理をすると、多分帰るまでに脚が攣る。多分。

悶々としながら、なんとか山中湖着。

道志みちを通って、道の駅どうしへ。
目的はこれ




豆腐屋が閉まっているので一瞬焦ったが、
道の駅の建物の中で提供していた豆乳ソフト。
入れ物がコーン、いや、カップ型だが素材がコーンになっていた。
前の、プラスチックの入れ物で底にコーンフレーク、
の方が好きだったが、まあ、仕方がない。

山中湖からはほぼ下り。
道の駅の先も、ほぼ下り。
なんか、貯金と借金みたいだなと、変なことを考えながら宮ヶ瀬湖。
あ、写真がない。

裏ヤビツ・・・・とも考えたが、
時間も脚も残っていないので、すごすごと厚木経由で帰宅。

脚は・・・攣らなかった。150拍バンザイ。


走行距離170kmくらいか。
途中でサイコンの電池が切れた。
獲得標高は2300m。
うーん、やっぱり山中湖は高いよなぁ。

道志みちの永遠とも思える下りを初体験して、
なんかもう、宮ケ瀬湖方面から登る気がしなくなった。

いや、どっちから登っても一緒なんだけどね。


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