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2016.08.10
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ロードバイク乗りの制服、サイクルジャージ。

汗がすぐ乾いて、背中にポケットが有って、
空気抵抗が少なくて。

最初は、いかにも本格的に乗ってますよ、って感じになるのに抵抗があったのだが、
まあ、それように作られたものがそれように都合がいいのは当たり前のことで、
いつの間にか2枚、3枚と増えていく。

デザインはいろいろあって、
安全面を考えると明るい色のものとか、
車へのアピール度を考えると派手なものとかが有用なのは分かるが、
オッサンなのでね、白黒の無地に落ち着く。
あ、もちろん反射材はついてるけどね。

走っていると、派手なジャージや、
オリジナリティのある、というか、
オリジナルのサイクルジャージを目にすることも多い。

自転車に乗っていると、相当派手でも違和感はないのだが、
メジャーな道を長く走っていると、
あ、この人さっき抜いた人だ、とか、
さっき抜かれた人がコンビニで休んでいる、とか、
なんか、特定できてしまうのが微妙な感じ。

大勢の中に埋もれられないジャージを着ていると、
自分も特定されてしまうのかと思うと、ますます派手なものは着られなくなる。
いや、悪いことをしているわけではないんだけどね、
さっきはあんなに頑張ってたのにもうタレてるよとか、ね。恥ずかしいので。

オリジナルのサイクルジャージを集団で着ていると
カッコいいなと思うこともあるのだが、
ちょっと残念だなと思うこともある。

同じジャージを着て、
赤信号でみんなで停止線の先まで行って止まって、
ダラダラと順番にひとりずつ出発するところなんかを見かけると、
かなり残念感が強くなる。
邪魔、だよね。すり抜けされた車から見たら。
いや、停止線で止まったロードバイク乗りから見ても。

バラバラのジャージなら、
偶然法律を知らない人が集まってしまったのかな、
という取り方もあるのだが、
同じジャージだと言い訳できないよねぇ。
あのチームはそういう人たちの集まりなんだ、って理解されてしまう。

ちゃんと停止線で止まったり、
すり抜けずに車の後ろで止まる集団もいることはいるのだが、
まあ、めったに見かけないのでね。

うーん、と、
派手なジャージ、オリジナルのジャージで、
見られることを前提とした格好をするなら、
最低限法律は守りましょうね。

イヤ、地味なジャージだから守らなくていいってことではないんだけど。

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Last updated  2016.08.10 07:27:10
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