出先で寄った自転車用品屋で、ボンドレガーのサドルが半額になっていた。


REACTOのサドルの先端が擦り切れてきているし、RFXは後ろ側が擦り切れている。
REACTOは純正のいかにも安いですよ、といったデザインが気になっていたこともあって、買ってもいいかなと、ちょっと思う。

パッケージを手に取ると、なんか、数字が書いてある。
128とか､138とか。

うーん、と、長さ??

数字の違うサドルを2つ手に取って、あわせて見る。
長さ、は違わないよなぁ。

説明がないか、小学生並の英語脳をフル活用するが、書いていないっぽい。
説明がないってことは、知ってて当然の数値なのだろう。
当然、恥ずかしくて店員さんには聞けない。
買う気はあったのだが、気に入ったのがなかった風を装って店を出る。

何だ、あの数字は???

しばらく頭の片隅に残しておいたら、突然思い付いた。
そうか、サドル幅だ。

いままで、サドルが合わずに困ったことがないので、
サドル幅の選択肢があることなんて、すっかり忘れていた。
これもポジションの問題だったし。

多分、どの幅でも気付かずに乗れてしまいそうなのだが・・・

取りあえず、買うのは今使っているサドルの幅を確認してからにしよう。


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