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2016.09.19
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カテゴリ:自転車と電子工作
思い立ったサイクルコンピューター自作計画
需要もないみたいなんで、ぼちぼちと行きます。

まずはセンサーの動作確認。
あ、前はスイッチって書いてるな。
まあ、どっちでもいい。



センサーと言っても単純なもので、
磁力で動く金属片が中に入っていて、
磁石が近づくと金属同士が触れて電気が通るようになるという、
ただそれだけのもの。なんて言ったら作った人に悪いな。
色々と工夫はあるんだろうけどね。

で、どうしたらセンサーが働いたか分かるかというと、
抵抗値、と言うものを測ればいい。
理科の授業を真面目に受けていれば知ってるよね。

抵抗値を測れる、テスターという物を持ち出して、
磁石がない場合
rblog-20160918190211-02.jpg
表示の0.Fは抵抗が無限大、つまり、つながっていないことを示す。
このテスターの場合はね。

で、磁石を近づけて・・・手が足りないので、貼り付けてしまったが、
磁石を近づけたときは

はい、1.2オームと、しっかりつながっていますね。
オームとか、懐かしいでしょ。

抵抗が無限大のときは電流は流れない、
抵抗が低いときは電流が流れる。

1回転に一回、
ホイールに付けた磁石が、フォークに付けたセンサーに近づき、
その時だけ流れる電流を、と言うか、
電流が流れる回数をマイコンが数える訳だ。

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Last updated  2016.09.19 08:09:40
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