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テーマ:自転車(13142)
カテゴリ:ロングライド
予定外の場所にバイクを止めてしまい、
700mの山道をビンディングシューズで歩くことになった城ヶ崎海岸。 途中、なんども引き返そうか、 引き返してバイクで吊橋まで行こうか、 と考えた。 行きを頑張れたとしても、バイクが止めてある以上、 帰りも同じ距離を帰らないといけないので、ね。 そもそも、700mの表示を見た時に、 歩ける、と思ってしまったのは、 あくまで徒歩の距離感だ。 700m、平地なら7分、山道でも10分はかからない。 普通の靴ならね。 ビンディングシューズだと・・・倍はかかるかなぁ。 頭の中の徒歩の距離感との違いがあり、感覚以上に進まない。 ただでさえ、自転車の距離感が叩き込まれていて、 徒歩でさえ進まなくて辛いのに。 途中でメゲそうになったが、 残念なことに?景色がとてもいい。 ここで引き返すと、この後待っているであろう絶景が見られない。 吊橋側までロードバイクで行ったとしてもその周辺しか歩かないので、 途中の景色はこの機会でないと下手すると一生見られない。 一瞬、戻ってロードパイクを押してこようか、 との案が頭をよぎったが、 いや、それならビンディングシューズで往復の方が楽そうだ。 なんか、相当追い詰められているな。 幸い、舗装?が天然の木材チップのようなものなので、 脚に来る衝撃が少なかったり、 ビンディングと言うかカバーが減る心配はあまりしなくて良さそう。 写真を撮りながら、ゆっくり20分以上かけて門脇吊橋着。 今日は波が穏やかで、迫力は乏しいが気持ちは良い。 崖一面に紫陽花。 帰りは道が分かっていることもあり、多少短く感じた。 普通の靴なら、また通ってみたい道ではある。 車で行くにしても、往復しないといけないのが難だけど。 予想以上に時間を取られたので、おとなしく帰路につく。 時間的に、山を超える案はない。 行きに通らなかった川奈を回った以外は、素直に最短の来た道を帰る。 心配したトンネルは、帰りはだいたい平らか下り。 まあ、それでも出来れば通りたくはないんだけど。 なんとか明るいうちに帰り着いて、ログを見ると、 距離170km、獲得標高1400m。 えーっと、距離はまあ納得するとして、獲得標高は・・なぜ?? アップダウンがそれだけあった、ってことなんだろうけど、 もしかして、素直に箱根に登って下りたほうが楽だったんじゃないか・・ 城ヶ崎の景色は素晴らしいが、伊東行きの道はちょっと苦手だな。 伊東まで輪行してしまえばいいんだけどね。 ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.20 07:20:04
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