昨日の話。

内閣改造とやらで、大臣が決まる度にニュース速報が流れる。
TVからピロリン、ピロリン、の音がひっきりなしに聞こえる。

最初の頃は、何だ、何だ、とTVに注目していたが、
だんだん、ああ、またか、と見なくなる。

うーん、と。

今、地震とか、津波とか、本当に必要な命にかかわる速報が流れたら、
TVを付けている人の何割が気づくんだろう・・・・・

いや、大臣決定が大したことがない、
なんていう気はないが、
速報する意味は本当にあるのかな。

あ、TV局同士のプライドがあるか。

他のTV局が速報で出しているのに、
ニュースの時間まで待ったら面目が立たないよね。

とはいえ、NHKまでやらなくていいのにね。

ノイズに埋もれると、重要な情報が伝わらなくなる。
この前書いた拡散希望もそうだが、
情報を伝える、ということの意味を、
情報を伝える側は真面目に考えないといけないんじゃないの。

と、思うのだが、いかが??



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