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2018.04.09
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テーマ:自転車(13144)
カテゴリ:用品
たまにやってしまっている人がいるようだが・・・・

あ、無線スピードセンサとか、ケイデンスセンサの話。

電波を出す機器を日本国内で使う場合、
電波法に基づき、技術適合基準、いわゆる技適の認証を受けないといけない。
認証というか、技術適合基準に適合していることを証明しないといけない。
アマチュア無線をやっていた人なんかは馴染み深いと思うが。


技適マークというのは、
この郵便マークの上にギザギザがあるやつね。


で、日本のメーカーだったり、
海外のセンサでも日本の代理店が販売しているものは、
技適の適合証明の手続きをして、技適マークを貼って出荷している。
写真の自分が使っているサイクルコンピュータも、
海外製品の日本代理店扱いのものなので、
「後からシール」、が貼られている。

ものが小さい場合は、取説や、箱にマークをつけても許されるし、
スマホなどディスプレイのあるものは画面上に表示するのも許される。

Amazonなんかで、
よく中国製の無線スピードセンサとか、
無線ケイデンスセンサとかを売っているが、
実は技適マークが付いていなくて、
日本で使うと罪になるものが"たくさん"ある。
安いやつは大体そうだと思っていい。
自分も一度騙された・・・・

Amazonは技適マークなしの商品の販売を禁止しているはずなのだが、
まあ、チェックはしないだろう。
売る方は罪にならず、使った人だけが罪に問われるので、
Amazonは困らない。
積極的に取り締まるより、販売手数料が入った方がいい。

もしAmazonで日本の代理店以外から
無線機器を買ったことのある人は一度確認しておいた方が良い。

で、
正規の技適マークのあるセンサのお話。
電池ブタがあって開けられるタイプは問題ないのだが、
値段の関係か、防水の関係か、電池を交換できないセンサがある。
メーカーで交換はバカ高いし、交換自体やっていないところも多い。
で、接着を剥がして分解してみると、
大抵は普通のコイン電池が使われている。
これを新品に換えてやれば、動作はするようになる(らしい)・・・・のだが・・・・

メーカーや、正規の修理業者以外が分解すると、
技適の認証は無効になる。

つまり、電池を換えて使い始めたら電波法違反だ。

なんでかというと、
昔は無線機の中身をいじって
出力を上げちゃう人なんてのもいたので。
そうでなくても、
変なとこに触って規定外の電波を出しちゃったりすると大迷惑なので。
最悪、医療機器を止めちゃって人を殺しちゃうとかね。
それも、無線なので気づかないうちに。

電波を発する機器は分解しちゃいけない。
いや、一度分解したものを使っちゃいけない。
最初から技適マークのない機器は使っちゃいけない。


この認識で合っているはずなのだが、
記憶で書いているので、
なにか違っていたらコメント欄で指摘してください。



と、ここまで書いて気付いた。
これは大丈夫?????
分解はしていないが・・・・・

早々に新しい物を手配しよう。

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Last updated  2018.04.09 07:10:05
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