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2019.04.11
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テーマ:自転車(13031)
相手のある事故の場合、
事故の原因がどちらにあったかによって、
過失割合(責任割合)というものが決められる。

まあ、ググっていただければ、
嫌という程出てくるので説明は省くが、
よく言われるのが、
動いているもの同士の事故の場合、
10対0にはならない、というもの。

今回の事故でも、
最初の説明で保険会社の担当の方が当然のように言っていた。

その後、
過去の判例のこの場合を基本として、
修正要素、判例と違う部分を加味して、
9対1でどうですか、と言われて保留した話は前に書いた。
で、
示談にあたり、
交通事故関係の本を読んだり、
判例タイムズの例を読んだりしていくと、
うーん、なんか、保険会社の担当の人の説明は違うような・・・

連絡の電話のついでに、
前に提示された判例に修正要素を加えると、
10対0になるのではないかと聞いてみた。

と、何日か後に連絡があって、
なんか、最初と違う判例を出してきて、
やっぱり 9対1だと言い張る。

うーん、なんか、9対1ありきで進めてないか?

弁護士に相談する予定があったので、
2度目に根拠にした判例を送ってもらったが、
修正要素を加味すると、やはり10対0、
下手すると11対-1くらいになる計算。

3度目の確認をすると、
しぶしぶ10対0を認める。
まあ、保険会社も営利企業で、
担当の方も社内の評価とかあるんだろうから、
仕方がないとはいえ、
あまりいい気はしない。

無知につけこんでいる、
といったら言い過ぎか・・・な。

実は、動いているもの同士だと10:0にはならない、
というのは、
保険会社が交渉を有利に進めるために、
故意に流している情報なのかもしれない、
と思ってみたり。
いや、違うのかもしれないが。


過失の割合なので、
自分に非があることに納得いかないなら、
保険会社のいうことを鵜呑みにせず、
ちゃんと調べること。

特に、こちらが法律を守っていて、
相手が法律違反をしている場合は、
10対0もありうるので。

前も書いたが、
物損分の金額交渉で過失割合を持ち出してきて、
高めに査定してくれたので1割くらいならいいや、
などと安易に承諾してしまうと、
後々まずいことになるかも。

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Last updated  2019.04.11 07:10:09
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