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テーマ:自転車(13137)
カテゴリ:事故(こんなカテゴリ作りたくなかった)
昨年4月の事故。
治療がやっと終わり、 というか、症状固定して、 示談のはこびに。 相手方保険会社から相応の金額が提示され、 ハンコを押せば支払われることになっているのだが、 それでも、と、県の無料相談に行ってきた。 弁護士さんが相談に乗ってくれるのだが、 無料は1回だけ、時間は30分以内、 ということで、 手早く説明できる資料を用意して、 本でかなり勉強して、 争点になりそうなところを整理して、 この金額は妥当でしょうか、 と、かなり手際よくやったつもりなのだが・・・ いや、30分、短いよ。 何も勉強せずに行って、 用語の説明とか、仕組みの説明を受けていたら、 間違いなく30分では足りない。 そのまま次の有料相談の予約をする人も多いと思われる。 有料といってもそう高くはないので、 30分で足りないレベルの理解度ならば、 素直に有料相談に移行することをお勧めする。 もう一度来ないといけないので面倒だけど。 で、 相談結果なのだが、 慰謝料はざっくり提示額の3倍くらいが妥当なのではないかと。 うーん、そんなに違うのか・・・・ まあね、交渉なのでね、 最初から妥当な額を出してくるわけはないのは理解できるが、 保険会社を信じて、 提示額で示談してしまう人も少なからずいるわけで。 自転車の被害事故の場合、 個人で相手方保険会社と交渉することが多いと思うので、 疑ってかかった方が良いかも。なんか、悲しいけど。 弁護士特約のついた保険に入っている人は、 迷わず弁護士さんに交渉を依頼した方が良い。 そうでない人は、とにかく、 県なり、自治体なりの法律相談に行ってみることをお勧めします。 ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.12 07:10:06
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