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テーマ:自転車(13138)
カテゴリ:事故(こんなカテゴリ作りたくなかった)
という言葉を初めて知った。
ここのところ、 交通事故に関する法律本を何冊も読んでいるのだが、 その中に書いてあった。 簡単にいうと、 こちらが法律を守って運転していて、 相手が法律に従わない行動をした結果事故になった場合は、 こちらの過失は問われない、というもの。 うーん、はしょりすぎか? まあ、だいたいそんなとこ。 スッキリしない人は自分で調べてみて。 信頼の原則、という言葉は、 交通事故に特化した話ではないらしい。 あくまで、交通事故にこじつけるとそんな感じかな、という。 公道を自転車で走る以上、 相手がどう動くかを予想する確実な根拠は、 道路交通法しかない。 みんなが道交法を守って運転していると信じるわけだね。 いちいち、 この人はウインカーを点けなそうだから、 とか、 この人は急に幅寄せする人かもしれない、 とか、 根拠のない予想をしていたら多分走れない。 まあ、 事故に遭いたくなければ走らないという選択肢もあるのだが。 で、 とりあえず、自分は法律を守って、 相手も法律を守る前提で動きを予測しながら運転していて、 それでぶつかった場合は過失は問わないよ、と。 当たり前といえば当たり前。 ただね、 事故に遭って、体も痛くて、 大変なことをしてしまったと精神的にも落ち込んでいる状態だと、 いや、 確かに相手はウインカーは出していなかったけど、 寄ってくることは予想できたんじゃないか、 とか、 法律違反なので自分はやらないけど、 あの場面ではああ動きたくなる人がいるのも分かる、 なんで予想できなかったんだろう、 とか、 考えるのも無理のない話で。 そんなところに、 動いているもの同士の事故なので9:1で、 とか持ちかけられたら、ねぇ。 あ、保険会社さんを悪く言いたいわけではないので悪しからず。 勝手に罪の意識を抱いて、 無知ゆえに不利な条件を飲んでしまうのは自分の責任なので。 信頼の原則、というものがある。 必要以上に卑屈にならない。 弱った心で判断しない。 冷静に判断できる人になるべく早く相談する。 と、誰宛か知らないがメモを残しておく。 もう自分で使うことはない、と信じたい。 ああ、弁護士事務所の営業でもないので、こちらも悪しからず。 事故に遭ったら一度それ関係の本を読むことをお勧めする。 いや、いきなり弁護士さんに相談でももちろんいいんだけど。 ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.25 07:10:10
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