事故の示談書。

保険会社と直接個人でやり取りした場合、
保険会社が示談書類を送ってきて、
それにハンコを押す、が普通、かな。
そうそう経験できることではないけど。
というか、経験したくないけど。

この場合、示談書の文面は、当然保険会社が作る。
と、
当然、保険会社に有利な文面になる、
のはまあ考えればわかるんだけど。
文面を作り直してください、は、普通言えないよね。


今回、弁護士さんに間に入ってもらい、
示談書は弁護士さんの用意したものを使った。

弁護士さんの示談書には、
ちょっと気にしていた、
今回治療した部分以外で、
事故の影響と考えられる症状が出た場合については、
別途協議する旨がしっかり書いてある。

保険会社の示談書、はというと、
今後一切文句は言いません、と書いてある。
いや、そんなひどい書き方ではないけど、
そんな意味のことが書いてある。

まあ、
本当に事故が原因の症状が後から出たら、
証拠さえあれば、
示談書の書き方に関わらず争うことはできるのだろうけど、
不利になるのは間違い無いんだろうな。

ということで、
やはり弁護士に相談、が正解かと。
弁護士特約、入っておきましょうね。

仕事で会社 対 会社なんかだと、
契約書の文面でバトルするのは普通なんだけど、
プロの保険会社 対 素人の個人、でバトルはちょっと無理なんじゃ無いかと。





ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます