まずは、
中古で状態は悪くても名の通ったメーカーのロードバイクを手に入れる。

次に、
ある程度体を鍛える。

集団を作りそうなチームにコンタクトする。

ドラフティング前提のライドに参加する。

次は僕が牽きます、と言って車間を詰めて走らせる。

猫が飛び出したことにして、急ブレーキ。

後ろからちょっと接触させて、不自然に派手に転ぶ。

都合よく、アニキ登場。

アニキ、イテーヨイテーヨ。

おう、俺の弟分になにしてくれてんだ。

あーあ、新品のロードバイクが傷だらけじゃねーか。

イタリア製だぞ。100万だぞ。

お前が車間を空けないからこうなったんだよなぁ。

日本には法律ってもんがあるんだ。

わかってるのか。

明日までに耳揃えて100万持ってこい。



まあ、
言ってることは間違ってないので・・・

あ、怪我の慰謝料も取れるので、うーん、数百万円??・・・

保険に入っていても、
悪質、常習的な違反であることが保険会社にバレたら、
支払い断られて自腹かもね・・・


いや、ホント、シャレにならないので、
やめましょう、公道でのトレイン、ドラフティング。
あなたを牽いている人は、
半身不随になっても一切文句を言わない人ですか?
あなたにはそれを補填できる財力と精神力がありますか?



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