いや、今年新バイクを買っておいて、
何を言っているのかと思われるだろうが・・・

とあるお店のセールで、ピナレロのプリンスFXがかなりお安くなっている。
困ったことに、乗れるサイズのものが。

幸い、
カラーリングが好みピッタリでないのと、
リムブレーキモデルなので、
なんとか平静を保っていられるのだが・・・・

カラーリングが好みのものだったり、
数万円高くてもディスクブレーキモデルだったりしたら・・・・増殖?
買い替えは流石にないもんなぁ。

いやいやいや、増殖にしても、
とりあえず新バイクを堪能しきってからでないと、
ぜったいどっちかしか乗らなくなるよな、
と思いながら、
ちょっとモヤモヤしている今日この頃。


で、まあ、
現実は新バイクにおとなしく乗っていくとして、
次期バイクは、多分ディスクロードになるんだろうな、と。

ディスクに合わせたフレーム設計もこなれてくるんだろうし、
ディスクになればカーボンホイールも気兼ねなく試せる。

3年後、5年後ならば、
今ほど踏めなくなるにしても、
まだ走れるお年頃だろう・・・・

で、問題は次次期バイク。
乗り換えは6年から10年後かな。
多分ね、e-バイクがかなり進化しているはず。
反対に体力はかなり落ちているはず。

自分の力で進まなきゃロードバイク乗りじゃない、
なんてこだわりよりも、
楽に遠くに行く楽しみの方が大きくなっていてもおかしくない。

平地は頑張って24km以上でノーアシストで走り、
箱根の坂はアシストを使って登ったら、
多分、今と同じくらい? 今よりも? 遠くに速く行ける。

ユニットとバッテリが小型化されて、
重心が機械部分に集まる起き上がり小法師の気持ち悪ささえなくなっていれば、
e-バイクでも別に良いんだよなぁ。

肉体的に下り坂のおっさん世代にとっては、
それでも趣味を続けられるありがたい時代。



あ、今はダメだよ。
一度乗っちゃったら絶対にノーアシストに戻れないだろうから。


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